乙武洋匡「日本の学校はサラリーマン養成所」発言に賛否両論!の画像
乙武洋匡「日本の学校はサラリーマン養成所」発言に賛否両論!の画像

 乙武洋匡氏(39)が、2月16日にツイッターで呟いた発言が、世間で物議をかもしている。これまでもツイッターで時事ネタについて自論を述べ、しばしば炎上してきた乙武氏が、今回は“日本の教育”について語った。

 乙武氏は、「日本の学校は、言わば『サラリーマン養成所』」という衝撃的な切り口から入り、「あきらかにサラリーマンには向いていないだろう子どもさえ、あたかもそこしかゴールがないかのように追い込まれていく。世の中にはもっと様々な職業があるし、様々な生き方があっていい」と、今の教育制度を危惧したのだ。

 この乙武氏の意見は世間で波紋を呼び、「サラリーマンがダメなの?」「サラリーマンを、そういう風に引き合いに出すのやめてください」と“サラリーマン養成所”にひっかかりを感じる人もいれば、「今回の話は、乙武さんに賛成だ」「確かに、言い方はキツイが言ってることは納得できる」と言う人もおり、きっぱりと賛否がわかれているようだ。

「乙武のツイッターアカウントは80万ものフォロワーを持っており、発言を広く拡散する力を持ってます。ただ、上から目線気味の出過ぎた発言も目立ってしまうので、度々炎上騒動を起こしていますね」(夕刊紙記者)

 だが、今回の“サラリーマン養成所”については、批判だけでなく賛同する声もある。今回の一連のツイートには多くの人から意見を寄せられたようで、乙武氏は「“お仕着せ型”の教育では育むことのできない思考力やリーダーシップは、サラリーマンとなる人にも必要なのでは」というフォロワーの声を紹介し、多くの意見から「気づきや学びを得られる」と語っていた。

本日の新着記事を読む