浅野支店長役の石丸幹二、『半沢直樹』の影響で逃亡生活!?の画像
浅野支店長役の石丸幹二、『半沢直樹』の影響で逃亡生活!?の画像

 2月19日放送の『A-Studio』(TBSテレビ系)に俳優の石丸幹二(50)が出演。ドラマ『半沢直樹』(TBSテレビ系)に出演していた時のエピソードを語り、笑福亭鶴瓶(64)を驚かせる場面が見られた。

 かなりの人気ドラマだったため、私生活にも影響があったという石丸。演じていた浅野匡が主人公・半沢をいじめる悪役だったためか、ドラマ内で出向させられた時は街で「ざまぁみろ」と、見ず知らずの他人から言われたことがあったという。また、サラリーマンを中心に人気があったため、電車内で気まずい思いをしたエピソードも披露。石丸が長野へ電車で行った時、たまたま出張帰りのサラリーマンと一緒になったのだが、「通路挟んでこっち側(隣)に居る方が、ポータブル(DVDプレイヤー)を開けて、(ドラマを)観てるんですね。ちょうど僕が土下座をしてる『半沢直樹』を観ていたんです」というのだ。さすがに気まずかった石丸はトイレにも立てず、気づかれないようにスウェットのフードをかぶり、席から動けずじまいに。それ以来、「逃げている犯人のような感じになりましてね。まずヒゲを生やし始めまして、変装ですよホント」と、コソコソと生活するようになったという。鶴瓶も「ドラマってそこまで影響あんねん」と、『半沢直樹』人気のすごさに驚いていた。

「舞台を中心に活躍していた石丸ですが、『半沢直樹』に出演してから知名度が格段に上がり、人気者になりました。番組ではナイーブな性格であることも明かしていたようですが、当時の『半沢直樹』ブームは、石丸にかなりのプレッシャーだったのかもしれませんね」(構成作家)——人気が出ないと困るが、出過ぎるのもまた困りもののようだ。

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