現役仮面ライダー・西銘駿「特撮は黒歴史」の風潮に一石!?の画像
現役仮面ライダー・西銘駿「特撮は黒歴史」の風潮に一石!?の画像

 現在放送中の『仮面ライダーゴースト』(テレビ朝日系)で主人公・天空寺タケルを演じる西銘駿(にしめしゅん・18)。日曜朝のキッズ向けの時間帯に放送中の同番組だが、そのイケメンっぷりに子どもたち以上に、ママたちが夢中になっているらしい。そんな注目の俳優である西銘駿が、仮面ライダーに対してコメントしたのだが、その心意気が「熱い!」と絶賛を受けている。

 新作ゲームの発売イベントに、歴代のライダーを演じてきた先輩と一緒に登壇した西銘。大先輩に囲まれ緊張の色を見せるも、自身の役について聞かれると「初の主演ドラマで身が引き締まりました。将来、仮面ライダーゴースト・天空寺タケルというキャラで、ファンの皆の思い出に、ずっと残れるように頑張っています」と、歴代の先輩に負けない熱い思いを語った。さらに「僕はまだ、ヒーローは語れません。“天空寺タケル”“ヒーロー”として、一生懸命生きて、磨いていきたいと思います」と、“生涯ヒーロー”を宣言した。

 これにはネット上の『仮面ライダー』ファンも絶賛のコメントを寄せており、女性ファンからは、「先輩方に負けないよう、駿クンもずっと愛され続ける存在で居てくださいね。ずっと応援していきます!」「本当真っ直ぐで可愛い…!うちの旦那と大違いだ…」「こんな真っ直ぐな目で、真剣に語られたら…惚れます!」とメロメロの声が上がっている。

「彼の仮面ライダーにかける思いは本当に強く、『僕にとって、ゴーストが青春』『歴史ある仮面ライダーで一番の“愛されキャラ”になるように』といったコメントを残しています。最近、特撮ヒーローを演じた俳優が大ブレイクすることも多いですが、なかには事務所の方針で過去の特撮作品出演がタブーになるケースもままあります。彼のようにズバリ『生涯ヒーロー』を宣言してくれるとファンは嬉しくなってしまいますよね」(テレビ誌記者)

 ネットメディアのインタビューで、最近街で声をかけられることが多くなったとコメントしている西銘。子どもに「タケルだよ」と話しかけると喜んでくれるのが嬉しいと答えているが、そんな光景を目の当たりにしたら思わず火照ってしまいそう。今後も「生涯ヒーロー」として活躍して欲しい。

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