『ダメ恋』内藤理沙を刺激したのは、監督からのキツい一発だった!?の画像
『ダメ恋』内藤理沙を刺激したのは、監督からのキツい一発だった!?の画像

 現在放送中のドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系)など、2016年の上半期に休む事なくドラマに出演している内藤理沙(27)が演技の楽しさについて激白した。

 2012年に放送された『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした内藤だが、じつは演技の面白さを実感したのはその2年後、2014年放送の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)からだったという。

 内藤が芸能界入りしたのは、2002年の『第8回全国国民的美少女コンテスト』の本戦大会への出場がきっかけ。当時、中学生だった内藤は高校入学後、モデルやレポーターとして活動。それと並行して演技・歌・ダンスのレッスンに励んだ。

「タレントになってテレビに出たいという感じでしたが、芸能界を長く続けていくのなら女優しかないと思いました。ただ、如何せん人前に出るのが苦手。そういう状況なので人前での演技は正直、苦しさしかありませんでした」と内藤は語る。前述の女優デビュー後も、演技に自信が無いため手探りの日々だったというが、それが『ドクターX』で監督に落とされた雷で覚醒したという。

「初めて“やる気があるのか”と怒られたのです。それで吹っ切れました。全てを出し切る。出し過ぎるくらいが丁度いい。この事に気づき女優業にハマりました」(内藤)

 現在、『ダメな私に恋してください』でヒロインの同僚を演じている内藤は、甘え上手なキラキラ女子としてドラマに彩りを与えていると視聴者からの評価も高い。4月からは『ドクターカー』(日本テレビ系)への主演も決まっており、今年の大ブレイクを期待させる。

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