稲垣吾郎“超絶マザコン夫”に「ハマり役すぎでしょ」の声の画像
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 SMAPの稲垣吾郎(42)が、4月から始まる新ドラマ『不機嫌な果実』(TBS系)に出演することが明らかになった。今回、稲垣が演じるのは栗山千明(31)演じる麻也子の夫・航一。妻に浮気される夫という役どころで不憫に思えるが、航一のキャラがとにかく突き抜けているとして話題となっている。

 稲垣が演じるのは、かなりの潔癖症で、極度のマザコンという設定に加え、妻の麻也子には冷たく当たるという、“夫”としては最低な男。この役どころについて稲垣は「原作とは違っていてかなり変わった旦那」とコメントしているが、「僕が演じるから、こんなキャラクターになったんだろうなぁ。潔癖でマザコン…これが僕のパブリックイメージなのかも。それはそれで面白いですけどね」と役に対しての意気込みを語った。稲垣が指摘するように、このキャスティングついては世間のイメージとも合致しているようで、ネットでは「吾郎ちゃん、はまり役過ぎるでしょ」「これは役作りいらないだろ」「第二の冬彦さんに吾郎ちゃんならなれるよ!」と、ドラマに対しての期待の声が多く見られる。

「稲垣は昨年に舞台でベートーヴェンを演じたときも『SMAPの中でも奇人変人』と自身を語ってます。また、2010年のドラマ『流れ星』(フジテレビ系)では妹にDVをする非道な兄を演じてますが、その当時も『ドラマのスパイスになりたい』『自分の登場シーン用に音楽を作って欲しい』と悪役への意気込みを語っていました。稲垣はそういう変わった役が来ることに喜びを見いだすタイプの俳優のようですね」(芸能誌記者)

 世間の期待通り、完全ハマり役で強烈な印象を植え付けてくれることだろう。ドラマ『不機嫌な果実』は、4月より毎週金曜夜11時15分から放送予定だ。

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