秘訣は“7対3の法則”!「40代の“絶対に成功する婚活術”大特集」身だしなみ編の画像
秘訣は“7対3の法則”!「40代の“絶対に成功する婚活術”大特集」身だしなみ編の画像

 “結婚”なんて遠い夢……と諦めかけた不惑男子に吉報(!?)が! 「25~35歳の女性の未婚率が、実に6割に達したことが内閣府の調査で明らかになりました」(全国紙文化部記者) 女性たちが行き場を失っている……とすれば、世の未婚男子が手を差し伸べるしかない! このたび、本誌では“絶対に成功する婚活術”を徹底リサーチ。聞き込みを行う中で見えてきた、非常に重要な「モテポイント」を特集で紹介する。

 基本となるのはやはり「身だしなみ」。服を洗濯して、1日1回は風呂に入る。定期的に髪を切って、不精ヒゲは剃る……と“清潔感が重要”との常識的な話以外に押さえるべきは、「服装」。“たったこれだけで劇的に変る”というポイントをギュギュッと凝縮してお届けしよう!

 新刊『最速でおしゃれに見せる方法』(扶桑社)が話題のファッションバイヤー・MB氏が、こう言う。「まず日本人が守るべきは“7対3の法則”。ドレスとカジュアルの割合を7対3にする、というものです」 ドレスとは、ジャケット、シャツ、革靴、レザーバッグなどフォーマルなもの。カジュアルとは、ジーパンにスニーカー、トレーナーなどリラックスしたもののこと。ダウンタウンの浜ちゃんの影響か、アメリカン・カジュアル一本やりの男も日本中、少なくない。そのドレスとカジュアルの割合を“若干ドレス寄り”にすべきというのが、この“7対3の法則”だ。「見た目もスラッとして、大人の色気が自然と出る欧米人は5対5でいいんですが、子供っぽく見える日本人は、7対3が大人っぽくオシャレに見える秘訣です」(前同)

 あなたの家のタンスの中は、ジーパンとトレーナーばかりじゃありませんか? さあ、買い物へ行こう。安くて良いものが、今はたくさんあるし、ユニクロと無印良品だけでも、かなりイケてるおしゃれができる。じゃあ、まず何から買えばいいか? MB氏が続ける。「服はトップスでなく、ボトムスから揃える、というのも鉄則の一つです」

 服は主に、シャツやジャケットなどの上半身(トップス)と、ズボンなどの下半身(ボトムス)に分かれる。「ダルダルでルーズなデニムに派手なスニーカーを履いた人が、キレイなドレスシャツや美しい形のジャケットを着てもなかなかサマにはなりにくいもの。反対に、キレイなシルエットのパンツに、シンプルな黒靴を履いていれば、ゆるいTシャツを着ても意外とサマになるんです」(前同)

 じゃあ、何から買えばいいのか? MB氏がオススメするのは、黒のスキニーデニム。黒のスラックスもいいが、それだとあまりにもドレス過ぎ、カジュアルをねじ込み“7対3”にするのが難しい。スキニーデニムなら、ほどよくカジュアルで、それ自体が“7対3”だから良いという。「ユニクロのスキニーデニムも非常にクオリティーが高い。世界中で、これだけコストパフォーマンスの高いものはありません」(同)

 黒い靴を履き、黒いスキニーデニムを履く。すると、脚も長く見える。「スキニーデニムって超細いパンツのことでしょ? 40代には厳しいな……って思う人も多いかもしれませんが、まったく問題ありません。最近のスキニーデニムは素材開発が進み、伸縮性があって着心地も難がありませんよ」(同)

 ちなみに、靴も視線が集まるので、シンプルなものがオススメ。細工がしてあるものは注意を引きがちなので、あまり自己主張しないものを選ぼう。「ここにカジュアルでなく、ドレス寄りのアイテムを合わせるだけで、かなり印象は変わると思います」(同)

 適切な身づくろいで、「モテポイント」アップ必至だ!

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