堂本剛、長瀬智也…「人に楽曲提供」するジャニーズたちの画像
堂本剛、長瀬智也…「人に楽曲提供」するジャニーズたちの画像

 人気アイドルグループ・ももいろクローバーZが2月17日に発売した4thアルバム『白金の夜明け』のラストを飾る楽曲『桃色空』をKinKi Kidsの堂本剛さん(36)が作詞作曲し話題になりました。

 ミュージシャンとして音楽誌にも登場する堂本さん、今回の楽曲ではレコーディングにも立ち会い、「一番大切な人を思いながら歌ってほしい」とももいろクローバーZにアドバイスしたそうです。収録ではギターの演奏も担当しました。

 過去、同じジャニーズの今井翼さん(34)やKAT-TUNの亀梨和也さん(30)にも楽曲を提供したことがある堂本さんですが、ジャニーズ事務所以外のアーティストの曲を作るのは今作が初めてだったとか。

 ジャニーズといえば、大物アーティストが楽曲を提供し話題になることが多いですよね。しかし、実は今回の堂本さんのようにジャニーズのアーティストが他のグループなどに曲を提供する場合もあるのです。

 TOKIOは5人のメンバー全員が作詞作曲を手がけることができるという音楽性の高いグループです。TOKIOのボーカルでもある長瀬智也さん(37)も、もちろんTOKIOの曲を多数作っているほか、2014年11月に発売された関ジャニ∞のアルバム『関ジャニズム』に『ドヤ顔人生』という楽曲を提供しました。作詞作曲編曲を担当し、ファンの間でも「ドヤ顔人生、だんだんハマってきました」「最近の智也くんの作る曲は後からジワジワくる」と好評でした。

 ほかにジャニーズ事務所の大御所である、マッチこと近藤真彦さん(51)は、10年にNHK Eテレの子ども向け番組『いないいないばあっ!』へ曲を提供しています。

 この『いないいないばあっ!』は、歌を中心に構成されている番組で、この中で流れる『GOGO☆パンダ』という歌の作曲を担当しました。『GOGO☆パンダ』の作曲者テロップが「近藤真彦」となっていたことから、視聴者の間では「あの近藤真彦さんでは?」と話題になり、近藤さんは自身が出演するラジオ番組で、この曲を作曲したことを認めたそうです。

 ライブでのパフォーマンスやバラエティ番組での活躍ぶりが話題になりがちなジャニーズの皆さんですが、自ら作詞作曲もできるなんて凄いですよね。今後も、ジャニーズ内グループどころか事務所という枠を越えたアーティスト活動で多くのファンを楽しませてくれることでしょう。

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