『3月のライオン』神木隆之介「神キャスティング」とファン絶賛!の画像
『3月のライオン』神木隆之介「神キャスティング」とファン絶賛!の画像

 昨年9月に発表されていた、羽海野チカ原作の大人気マンガ『3月のライオン』の実写映画化。ついにキャスティングが発表され、主人公のプロ棋士を神木隆之介(22)が演じることが決定した。大人気漫画が原作とあって原作ファンはキャスティングに厳しくなりがちだが、神木の主演決定のニュースには喜ぶファンの声がほとんどのようだ。

 公開は来年で、前編・後編の2部作となる同作。神木が演じるのは幼い頃に事故で家族を失い、心に傷を負う17歳のプロ将棋棋士・桐山零(きりやまれい)。神木は映画化について「大人気の原作でプレッシャーは大きいが、原作の持つ温かさを出したい」と、プレッシャーを感じながらも真摯に取り組む姿勢を見せている。

 神木のキャスティング決定にネットは盛り上がりを見せ、「神木きゅんなら絶対ハマってる、嬉しい!」「実写化するなら零くんは絶対神木君だと思ってた! 最高かよ!」「これは神キャスティング。ルックスのイメージも、雰囲気もピッタリ」といったコメントが相次いだ。

「これまで多くの漫画作品が実写化されてきましたが、そのたび『キャスティング』がバッシングを受けてきました。ただ、実は神木隆之介と藤原竜也(33)に関しては批判が起こったことがないんです。演技力が高いということと、漫画から飛び出して来たような美しい容姿をしている、ということが二人には共通しているんですが、案の定今回の発表にも批判は全く見られません」(芸能ライター)

 監督を務めるのは、神木と映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』でタッグを組んだ大友啓史。キャスティングについては「自分の足で立とうとする主人公の姿はいつの間にか神木隆之介と重なっていた」と語っている。誰もが認めるハマリ役をどう演じてくれるのか、映画の完成が待たれる。

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