ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(31)が、3月23日にブログを更新。『ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が21日の深夜で最終回を迎えたことを惜しむ胸の内を語り、話題となっている。
鬼龍院は同ブログで、「ウーマンラッシュアワー村本さんのオールナイトニッポン、めっちゃ面白かったなぁ」と綴り、「僕(ミュージシャン的な立ち位置の人)が出来なかったことを思いっきり全部やっていた」、「2時間ゲストなしでフリートークのみっていうプログラムも普通なかなか許してもらえることではなく、そこを通した侍魂的なものを感じて『僕は甘かったんだなぁ』と感じました」と村本を称賛した。
このブログは更新されてすぐにネットで拡散され、同じくラジオのファンだったという人たちから「たしかに久しぶりに毎週聴きたいと思えるラジオだったので残念」と同意するコメントがネットには多くあがった。また、鬼龍院が村本のラジオの熱烈なリスナーであったことに驚いた人も多かったようで、「キリショー褒めすぎでしょ(笑)」「村本のラジオ好きすぎだろ」「村本のこと尊敬してるのか」といった声も目立った。
「鬼龍院も言及しているとおり、村本のラジオはメールやネタコーナーに頼らず喋りっぱなしという、ラジオ番組としては異例の構成です。身近な出来事だけでなく、芸能界の裏話を喋りつくす2時間は面白いと評判でした。鬼龍院のオールナイトニッポンから受け継ぐかたちでスタートした番組でしたので、評価が高かった村本のラジオに敬意を表しているんだと思います」(芸能誌記者)
村本はこのブログを読んだのか、「鬼龍院さんのおかげで最高の朝を迎えた。おはようございます」とツイッターを更新した。同番組は3月28日より『星野源のオールナイトニッポン』として、ミュージシャンの星野源(35)に引き継がれる。