ナイナイ岡村「哀川翔マジギレ事件」真相をラジオで激白!の画像
ナイナイ岡村「哀川翔マジギレ事件」真相をラジオで激白!の画像

 3月24日放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、岡村隆史(45)が「哀川翔マジギレ事件」の裏側について語った。

 3月19日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)で、「普段ドッキリをされたことない人にドッキリを仕掛ける」という企画で哀川翔(54)に生クリームが爆発するドッキリをしかけたのだが、これに哀川がマジギレ。クリームまみれになったジャケットを床に叩きつけ、岡村が持っていた「ドッキリ大成功」の看板を奪い取り、これも床に叩きつけたのだ。哀川が岡村に手を出す寸前で矢部浩之(44)や番組スタッフが謝罪して、なんとか収まったのだが、その内容が物議を醸した。ネット上では視聴者から批判の声が殺到し、ネットメディアでも大きく報じられた。

 これに関し、岡村はラジオで「俺がもし30代だったらボコボコにされてる」「ホンマに殺されるって思ったもん。ホンマ怖かった」などと語った。岡村は哀川がキレたことに関し、「逆ドッキリも考えられるな」と、哀川の演技だと思い込んでいた。そのため、ニヤニヤ笑っていたところ「なに笑ってんだよ」と怒られ、ようやくガチだと気がついたのだという。哀川はカメラを止めた後も怒り続け「俺を騙すんじゃねえよ」と言い残して現場を去ったという。さらに岡村は後日、哀川に直接電話をかけて謝罪し、企画をイチから説明。最後は「いいよ。今度は釣りだな、釣り行こう」と許しを得たようだった。

「『めちゃイケ』はリアリティーショーのような体裁の企画を放送することがあり、度々物議を醸しています。番組でさんざん使った素人の三中元克(25)をクビにした事件では、ヤラセ疑惑も囁かれました。とはいえ80年代から続く王道バラエティ番組の歴史を受け継ぐ数少ない番組のひとつ。炎上覚悟で過激な放送内容に挑み、長年フジテレビの看板番組として君臨しています。ただ、近年は内容に数字が伴っていないのが、苦しいところでしょうね」(テレビ誌記者)――常に「打ち切り説」も囁かれる名物番組だが、批判の声に負けず、テレビの限界に挑み続けて欲しい?

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