４月４日放送の『しゃべくり００７』（日本テレビ系）に波瑠（２４）が出演。ＮＨＫのドラマ『あさが来た』が終わってから抱えた悩みについて、上田晋也（４５）、堀内健（４６）らに語る場面が見られた。
放送中から高視聴率をマークし、終わってみれば平均視聴率が今世紀の朝ドラで最高となる２３．５％を獲得した『あさが来た』。その主演を演じた波瑠の評価もうなぎのぼりで、『あさが来た』の撮影が終わった翌日には、ドラマ『世界一難しい恋』（日本テレビ系）の撮影がスタートするなど、多忙な日々を送っていることを明かした。また『あさが来た』の撮影のために住んでいた大阪から東京に引っ越したばかりで、「ダンボールの上でごはんを食べている」ような、落ち着かない状態であることも語っていた。そんな波瑠が現在の悩みを打ち明けたのだが、これが「笑い声が出ない。笑っても引き笑いになってしまって、声が出ない」というもの。この悩みを聞いて心配した上田がホリケンにギャグをやらせてみたところ、しゃべくりメンバーは爆笑するも、波瑠はほほ笑みまでで笑い声は出ない状態。そんな波瑠に上田がホリケンの「モウ～モウ～」というギャグをやらせ、ようやく笑い声を出していた。
「波瑠は以前から映画やドラマに出演していましたが、どれも端役だったり作品自体が小さいものばかり。『あさが来た』で一気にスターダムに昇りつめたので、本人自体もかなり戸惑っているんでしょう。『笑い声が出ない』という悩みも、疲れ、ストレスが溜まった結果なんじゃないでしょうか。今年が勝負の年だけに、今の彼女の状態が、ちょっと心配ですね」（芸能プロ関係者）――波瑠はこれまで４度のオーディションを受けた末に、朝ドラのヒロインを勝ち取った苦労人。多少、忙しいぐらいは大丈夫だと思うが、自分の体にはくれぐれも気を遣ってほしいものだ。
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