石坂浩二が証言「例のプール」は市川崑監督の家だった!の画像
石坂浩二が証言「例のプール」は市川崑監督の家だった!の画像

 4月8日放送の『アウト×デラックス アウトスプリングSP』(フジテレビ系)に、俳優の石坂浩二(74)が出演。ネット上で囁かれる“都市伝説”について言及する場面があった。

 この日、マツコ・デラックス(43)は石坂に「オンエアできなくてもいいから聞きたいことがあるんだけど」と前置きし、「前(に)住まわれていたお宅の上にプールありました?」と質問した。石坂はその質問に対し「よくぞ聞いていただいた」とニヤリ。「広尾のですか?」とピントの外れた質問をした高橋ひとみ(54)に対し、マツコは「例のプールってわからない?」と返した。

 ちなみに「例のプール」とは新宿の高層マンションにあるプール付きの貸しスタジオ。“セクシー系ビデオ”や水着グラビアの撮影などに頻繁に使われるため、近年ではネットを中心に「例のプール」と呼ばれるようになっていたのだが「その部屋には過去に石坂浩二が住んでいた」という都市伝説が囁かれていたのだ。

 これに対し、石坂は「違うんです。間違いです」と回答。実際に住んでいたのは映画監督の市川崑(92没)であり、石坂はその下の部屋に住んでいたのだという。

 この告白に対し、ネット上では「さすがマツコぱいせん!」「えっ? 違ったのか?」「市川崑監督が住んでいた事の方が衝撃だわ」と騒ぎになり、「例のプール」という言葉が検索の急上昇ワードに浮上した。

「『あのスタジオは旧石坂邸だった』という噂は、10年以上前から囁かれていました。都内でプールがあるスタジオは貴重なので、映像関係者なら誰でもその存在を知っています。近年は有名になりすぎて、逆に使いづらくなってしまいました。作品に変な意味がついても困りますからね」(映像制作関係者)――長年、都市伝説として囁かれていた話だが、やっと事実が判明。本人に直接切り込んだマツコ・デラックスに拍手を贈りたい。

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