太田光、ホンジャマカを猛批判「あいつらアレしかない!」の画像
太田光、ホンジャマカを猛批判「あいつらアレしかない!」の画像

 4月10日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)で、太田光(50)が20年ぶりにコントを披露したホンジャマカを批判し、田中裕二(51)になだめられる場面があった。

 この日、太田は番組の流れと関係なく「なんでホンジャマカはさ、TBSのネタ番組で、20年前のネタやんのかね」と突然に話し始めた。これは、バラエティ番組『ネプ&ローラの爆笑まとめ!2016春』(TBS系)で、ホンジャマカの恵俊彰(51)と石塚英彦(54)が22年ぶりにコントを披露したことに関する発言。太田はそのコントについて「あれ、俺でもできるよ、覚えてる」と語っていたが、確かにホンジャマカが披露したコントは新作ではなく、かつて盛んにやっていたもの。田中も「俺らはリアルタイムで、26、7年前からあのネタずっと知ってますよ。一緒にライブや番組でさんざんやってましたから」と、彼らにとってはお馴染みのネタであることを認めた。太田はそのことが不満らしく、「アレしかないんだもんあいつら」と、ホンジャマカを批判。さらに田中が「若い人たちは初めてだからね」と続けると、太田は「それが悔しいよね、“新鮮!”みたいに思われるのが」と、悔しそうに語っていた。

「いまや売れっ子の爆笑問題ですが、偶数月に行われる事務所主催のライブでは、毎回、新作の漫才をやっています。太田はお笑いをやっていることに関し、プライドを持っていますから、使い古したネタを堂々と披露して話題となったホンジャマカには、納得いかなかったんでしょうね」(お笑いライター)——番組では田中が太田をなだめ、滞り無く進行していったが、太田の笑いに対するこだわりが感じられる一幕だった。

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