向井理「感極まって涙」に感動の声!『とと姉』友情秘話の画像
向井理「感極まって涙」に感動の声!『とと姉』友情秘話の画像

 今月8日、俳優の向井理(34)がNHKの情報番組『あさイチ』にゲストとして登場し、出演する同局の朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』についてのトークを披露した。そのなかで、同ドラマの脚本家である西田征史について向井が目に涙を浮かべながら語る場面があり、視聴者のあいだで大きな話題となった。

 向井理が西田征史と出会ったのは、2007年に公開された映画『ガチ☆ボーイ』のとき。西田は『ガチ☆ボーイ』で脚本と俳優を担当しており、泊り込みの撮影中に向井と同室で寝泊りしたという。2人は映画やドラマについて深く語り合っていたそうで、向井は西田が脚本家としてNHKの朝ドラに憧れを持っていることを聞いていたと番組で説明した。そしてとうとう『とと姉ちゃん』で西田が脚本、向井が出演と言う形でともに仕事をすることになったのだが、向井はドラマのオープニングで西田の名前が画面に映ることについて「それがすごい、嬉しくて……」と感極まった声で語り、涙を滲ませたのだ。

 向井のこの涙は番組放送中からSNSなどで話題となり、多くの人がコメントを寄せた。これまでクールな役柄を演じてきた向井だっただけに、それを指摘する人も多く、「いつもクールなイメージの向井くんがあんなに熱く語るからこっちまで泣いちゃった…」「友人の成功に涙できるなんて素敵!」といった声が続出。そしてこれまでと雰囲気が違うと感じた人も多く、「向井さん、結婚してから雰囲気が柔らかくなった」「冷たくて好きじゃなかったけど、最近はすごくいいと思う」といった新たなファンからも好意的なコメントが溢れている。

「ドラマ『S-最後の警官-』(フジテレビ系)など、いままでクールな役ばかりだった向井ですが、女優の国仲涼子さん(36)との結婚、出産を経験し、性格が変わったと周りでも評判です。昨年出演した『A-Studio』(TBS系)では、俳優の綾野剛さん(34)からベビーカーをプレゼントされたことを嬉しそうに語っていたんですが、それに対して司会の笑福亭鶴瓶さん(64)が『結婚してからものすごく柔らかくなってる、これからの向井は楽しみですよ』と絶賛してました」(女性誌記者)

 向井は『とと姉ちゃん』で、ヒロイン常子の叔父にあたる小橋鉄郎を演じており、いい加減な性格だが、いざというときは頼りになるという役どころ。西田が描くキャラクターははやくも好評で、ドラマが進むにつれ、さらに向井に注目が集まることだろう。

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