宮根誠司アナ、局アナとフリーのギャラ格差を暴露の画像
宮根誠司アナ、局アナとフリーのギャラ格差を暴露の画像

 4月19日放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)にフリーの宮根誠司アナウンサー(52)が出演。フリーになってからのギャラ事情を、岡村隆史(45)、矢部浩之(44)、井戸田潤(43)らに明かす場面が見られた。

 この日のテーマは「フリーと局アナ、どちらが得か?」というもの。これに宮根アナは「売れたらね」と条件付きながら、フリーになればもらえる金額は増えると回答。自身も『おはよう朝日です』(ABC朝日放送)のレギュラーを1年目から務めたため、収入は増えたという。そして増えたことにはしゃぎ、後輩におごりまくっていたのだが、その時に失念していたのが、それまで給与から天引きされていた年金や社会保険、所得税など。フリーの場合、自分で申告をして払わなければならないのだが、手元に払えるだけのお金が残っていなかったため「貯金を切り崩しても足りなくて、1年目はカードローンで借りて払っていた」ことを明かした。

 ここで増えたという収入の額に興味を持ったのが井戸田。「フリーになった時って、どのぐらい変わったんですか? 倍以上ですか?」と、ズバリ切り込んだのだが、宮根アナは具体的には明かしたくないらしく「倍ちょいぐらいですね」と、口を濁していた。そして矢部がさらに「何年目でもっと上がるんですか?」と質問したのだが、宮根アナは『ミヤネ屋(読売テレビ系)』が始まった時に「ちょっと上がりました」と、それほど増えるわけではないと主張する。ここでさらに「ちょっと違うでしょ」と食い下がったのが岡村だ。宮根が現在、司会を務めている『ミヤネ屋』は全国ネットだからギャラは1.5倍ぐらい高いはずと、「ちょっと上がった」どころではないとツッコんだのだ。しかし宮根は『ミヤネ屋」は東京の局が制作ではないからそこまで高くない、と反論。結局、最後まで増えた金額について明確に答えることはなかった。

「宮根アナはちょっと増えただけと言っていますが、局アナに比べるとフリーのギャラは桁が1つ違うと言われますから、『倍ちょい』ぐらいじゃすまないと思いますよ。まして宮根アナは一時『おはよう朝日です』と『ミヤネ屋』を同時にやっていたほどの売れっ子。おそらく年収は1億円近くいっていたんじゃないでしょうか? 40代の地方局アナの平均年収が1000万円といわれていますから、フリーになって10倍近くになった可能性はありますね」(民放局関係者)――宮根アナは現在、『ミヤネ屋』以外に、『Mr.サンデー』でもレギュラー司会を務めながら、ゲスト出演しているテレビ番組も多い。局アナ時代に比べたら、収入は10倍どころじゃない?

本日の新着記事を読む