カトパンに「甘やかし過ぎや!」さんま、高飛車な姿勢を批判の画像
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 4月20日放送『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)にて、ことわざの言っていることは本当なのかを科学的に徹底分析する「ホンマでっか!? ことわざ辞典」なる企画が行われた。

 数あることわざの中から、今回ピックアップされたのは「残り物には福がある」。実はこのことわざ、結婚においても有効だそうだ。法律評論家・堀井亜生氏は、番組の進行役である加藤綾子アナウンサー(31)をサンプルに以下のような自説を展開した。グイグイ誘ってくる男性は、浮気性だったりモラハラ・DV男が多い。一方、謙虚な男性が加藤アナを見ると「僕なんかが行っちゃいけないんじゃないか?」と高嶺の花だと思ってしまうのだという。

 この説をうなずきながら聞いていた加藤アナの様子に気付いた司会の明石家さんま(60)は、すかさず「お前、ようそれ黙って聞けてるな!」と指摘。たしかに、高嶺の花扱いをあまりにもナチュラルに受け入れてしまっている加藤アナ……。「フジテレビが甘やかし過ぎてんねん、フリーになって表出て苦労せえ!」と、さすがのさんまも激高していた。

 堀井氏の自論は続き「誘ってくる男性から相手を選ぶのは、選択肢が狭すぎる。デートしたい人に誘われるように自分から仕向けるべき」という論旨を展開。これを聞いたブラックマヨネーズの小杉竜一(42)が「この放送が流れると全員が加藤さんの周りで待機してしまう」と心配したのだが、当の加藤アナは「でも、その中から選んだ方がいいんですよね?」と確認。ここで、またしてもさんまの顔色が変わった。どうやら、加藤アナの「自分の周りには男がウロウロ来る」というスタンスが気に食わなかったようだ。「お前のトーク、全部『私は選び放題』になってる。どんだけ自信つけて生きとんねん!」「もう少し、人として謙虚になれ!」と、鬼の形相で追い詰めていった。

 たしかに加藤アナの“上から目線”は貫かれていたが、数々の著名人(ダルビッシュ有、志村けんなど)との恋仲が囁かれた彼女だけに、この振る舞いは当然という気がしないでもない。(寺西ジャジューカ)

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