面白くない台本に興味津々? 三池崇史監督「日本一多作な理由」の画像
面白くない台本に興味津々? 三池崇史監督「日本一多作な理由」の画像

 4月25日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に映画監督の三池崇史(55)が出演。仕事を断らない理由を明かし、有田哲平(45)、福田充徳(40)らを驚かせた。

 三池監督といえば、いまだに年間3本も映画を手掛ける多忙な監督にもかかわらず「仕事を断らない」スタンスを貫いていることでも有名。そのことを福田がまず確認したところ、三池は「もったいないじゃないですか、せっかく話もらっているのに」と、プロらしい理由で断らないのだと語った。

 そんな三池に福田が「台本が面白くない時でも仕事を受けるのか」と尋ねたところ、「こんな面白くない台本で、なんで映画撮ろうとしてるんだろうって、すごく興味がわく」と、逆に面白がっていることを明かした。しかし「どうにかしようと思って引き受けたものの、やってみてやっぱりつまらなかった、ということもある」とも語り、有田から「やらなきゃいいんですよ」とツッコまれていた。

 また、手がけた映画が酷評された時などは気になって2ちゃんねるをよくチェックしていることも明かし、有田から「そんなの知らねえよって言ってほしかったですよ!」と、落胆されていた。

「多作で有名な三池監督ですが、映画ファンからは『作品の出来に当たり外れが大きい』という評価を受けています。4月29日公開の『テラフォーマーズ』は、漫画作品の実写化作品。原作ファンの評価は分かれるかもしれませんね」(映画業界関係者)――どんな作品でも、一生懸命取り組むのがプロ?

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