氷室京介「弟と思っている」直筆の手紙に、DAIGO感激!の画像
氷室京介「弟と思っている」直筆の手紙に、DAIGO感激!の画像

 4月25日放送の新番組『7時にあいましょう』(TBS系)に歌手でタレントのDAIGO(38)が出演。憧れで恩人のひとりでもある氷室京介から送られた手紙に涙ぐむ場面が見られた。この番組は芸能人がもう一度会いたい人に出会う“ご対面バラエティ”で、自分の人生に影響を与えたあの人、喧嘩別れして心に引っかかっているあの人、しばらく会っていないけど気になるあの人などに会う事で、人生の答え合わせや人生のリセットをするという趣旨だ。

 DAIGOがまだ無名だった頃、有名ミュージシャンを数多く撮影しているカメラマンの加藤正憲の紹介で、元BOOWYの氷室京介(55)と対面。デビュー曲を氷室が提供し、DAIGO☆STARDUSTとしてデビューした。

 しかし、デビュー曲のジャケット写真は、違うカメラマンが撮影したため、恩人の加藤氏と会いづらかったというDAIGOは、10数年ぶりに対面して「加藤さんにデビュー曲の写真を撮って欲しいって言ってたんですけど、新人だから結局その意見が通らなくて」と謝罪していた。

 さらに、番組宛てに氷室本人から直筆の手紙が届いた。DAIGOは「日頃より弟のように思っているDAIGO君からのリクエストという事もあり、何がしかの形でコメントをお渡し出来ればと思っていたのですが、ちょうど明日から始まるリハーサルの準備に追われる中、大変恥ずかしながらパブリックでお見せできる様なコメントを作成する予裕(※原文ママ)がありません。今回はどうぞ武骨なミュージシャンのワガママを笑ってお許し願えればと思います。お会いした事はまだないのですが、有田さんにも呉々もヨロシクお伝え下さい。氷室京介」と手紙を読み上げた。

 読み終えると、DAIGOは「『日頃より弟のように思っているDAIGO君』っていうのが、うれしいっすね。手垢とか、もうつけたくないっすけど」と感動して涙ぐんでいたが、指先が空いている皮手袋を着用していたことを、自らツッコんでいた。

「氷室は現在、“ライブ活動からの引退”を宣言して、ラストツアーを行っている真っ最中。滅多にマスコミの前に登場しない氷室が、直筆の手紙を寄せたというのは驚きですね。それだけ、DAIGOとの関係性が深いのでしょう」(音楽関係者)――男と男の固い絆。バラエティ番組で見るDAIGOとは違う、ミュージシャンとしての姿が垣間見えた?

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