童謡『雪やこんこ』の歌詞では、雪が降った庭に犬が駆け回る一方で、こたつのなかでヌクヌクと丸くなる猫の姿が歌われている。しかし、今回紹介する動画の中の猫は、童謡の猫とは違うようだ。
まず映し出されるのは、猫がピョコピョコとドアの所から顔を出しているところ。外は薄っすら雪が積もっており、何度もジャンプをしては、家の中の飼い主に何か訴えかけている。それを見た飼い主がドアを開け、猫は家の中に入るかと思いきや、どうやら違うよう。ここから、なぜか猫と雪のじゃれ合いが始まる。猫はとにかく雪に興味津々で、雪のかたまりを捕まえて遊んだり、ふかふかに積もった雪にポーンとダイブしたりと、雪遊びを存分に楽しんでいる。そんななか、思わぬハプニングが発生。どこからか雪のかたまりが飛んできて、食事を邪魔してくる。それをわずらわしげに跳ね返しながら食事を続けるが、一つは避けきれず顔面でキャッチ。ダイブの瞬間もそうだが、顔面キャッチをスローでリプレイされると、可愛すぎて思わず笑ってしまう。
この子以外にも雪好きな猫は意外と多いようだ。猫を飼っている人は、雪が降った時に外に出して試しに遊ばせてみるのもいいかもしれない。
★『Ｃａｔ ｓｅｅｋｉｎｇ ｓｏｍｅ ｓｎｏｗｙ ａｆｆｅｃｔｉｏｎ』
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