道端ジェシカに関根麻里…国際結婚をした女性芸能人たちの画像
道端ジェシカに関根麻里…国際結婚をした女性芸能人たちの画像

 ここのところ芸能界で国際結婚が多い。浜崎あゆみ(37)に伊達公子(45)など、海外で活動していると、外国人との結婚がごく自然なものになってくるのだろう。昨年、突然の出産報告でファンを驚かせた宇多田ヒカル(33)も、お相手はイタリア人である。そのほかにも、調べてみたら意外なあの人が国際結婚だったりしたので、その一部を紹介したい。

 今年1月、自身のブログで結婚妊娠を発表したのはサトエリこと佐藤江梨子(34)だ。相手は「ケン」と呼ばれるブラジル人で、ホテル王を父に持つ人物だという。……と、ここまではよくある芸能人の国際結婚なのだが、なんとこのケンなる人物、サトエリの元カレ・市川海老蔵(38)の元付き人で、さらには、女優・小雪(39)の姉でモデルの弥生(40)と結婚・離婚の過去があるというから二度ビックリ! 二重三重のトラップに、デキ婚の批判など吹き飛んでしまった。

 道端三姉妹の次女でモデルの道端ジェシカ(31)も、セレブの国際人と結婚した一人だ。お相手はF1ドライバーのジェンソン・バトン(36)。2006年のモナコグランプリで運命的な出会いをした2人は、破局・復縁を経て2014年にゴールインした。昨年8月、夫婦でバカンス中の南仏で睡眠強盗にあい、30万ポンド(約4600万円)を失ったが、インスタグラムでのセレブ自慢がアダになったのではないかとの噂も。ちなみに、現在は離婚に向けて協議中とのことだ。

 同じくF1ドライバーの夫を持つ後藤久美子(42)は、事実婚だが夫婦円満。ゴクミは小学5年でモデルデビューし、美少女ブームを巻き起こした元祖・国民的美少女である。女優として活躍が期待されていた1995年、フランス人F1レーサーのジャン・アレジ(51)と交際宣言した。当時、アレジには妻子があったが、その後、離婚が成立。96年にはフランスでの同居生活をスタートさせ、3人の子供に恵まれた。

 明るいキャラとインターナショナルスクール仕込みの英語力で、マルチに活躍中の関根麻里(31)も、2014年に韓国人歌手のK(32)と国際結婚。当初、父親・関根勤(62)はこの結婚に猛反対したというが、「日本で生活すること」「関根姓を名乗ること」を条件にOKしたそうだ。2015年11月、第一子女児を出産した。

 アラフォー、アラフィフ世代にはおなじみのあの元アイドルたちも国際結婚を果たしている。一人目は現在演歌歌手の長山洋子(48)だ。彼女は1984年にアイドル歌手としてデビューするも、いつのまにやら演歌歌手にジョブチェンジしていた。結婚も我々にとっては本当に「いつのまにか」で、相手はIT人材派遣会社社長のアメリカ人だというからこれまた驚きである。しかも、結婚1年後の2010年には42歳で高齢出産。おそらくこれまでさんざん辛酸を舐めたであろう彼女、お見事である。

 最後は懐かしの「わらべのかなえちゃん」倉沢敦美(48)。あのおっとり可愛いメダカの兄妹の次女が、現在はドバイでセレブ生活を送っているという。夫は神奈川県のスポーツジムで出会ったオーストラリア人男性。1995年に結婚し、2011年から夫の仕事の関係でドバイ在住となった。ドバイでもかなりの富裕層が集まる地域に住んでおり、その富豪ぶりが2013年の『世界の日本人妻は見た!』(毎日放送)で紹介され、話題を呼んだ。子供は3人。欽ちゃんもナットク(!?)の美男美女揃いらしい。

 海外旅行や語学留学が一般的になりつつあるいま、国際結婚を夢見る女性も少なくない。男も国産より海外ブランド、なのだろうか。メイド・イン・ジャパンは丈夫で長持ち、コスパも最強でオススメなのだが……。

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