矢口真里「復帰は早いほうがいい」ベッキー騒動に持論を述べるの画像
矢口真里「復帰は早いほうがいい」ベッキー騒動に持論を述べるの画像

 5月22日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に元「モーニング娘。」でタレントの矢口真里(33)が出演。矢口が自身の経験をもとに、ベッキー(32)の復帰時期について意見を述べる一幕があった。

 番組では、不倫交際を報じられ芸能活動を休止していたベッキーについてトークを展開。復帰の裏側で事務所関係者の動きがあった、などという報道がまとめられたVTRを見た後、スタジオで番組MCの爆笑問題の田中裕二(51)は、先週、「自分がベッキーだったら引退する」「自分が元奥さんの立場だったら一生許さない」と発言した女医の西川史子(45)に意見を求めた。

 西川は「謝罪とはいえ、奥様が会ってあげたって事が、すごい大人だなぁって。大人の対応をされたな、って思うんですけど、それが裏切りだったというか、その前に収録をされていたって事を知ったら、私だったら許せないですね」と力を込めて言った。

 さらに田中は、コメンテーターのデーブ・スペクター(62)とたまたま一緒に復帰放送を観ていたという矢口に対し、「やぐっちゃんも色々あって、復帰まで1年5ヶ月かかったんですね。騒動から4ヶ月でTV出演したベッキーの復帰ってのは、率直にどう感じてる?」と質問した。

 矢口は、「早いと早いって言われちゃうし、遅いと遅いって言われちゃうんですよ。今は全然正解が無いんですけど」と述べつつ、「私はどっちか言うと早いほうが、いろいろ報道されずに自分の口で言うことができるじゃないですか。嘘の上塗りがされてからだと、それを剥がしていく作業はすごく大変なので、早いほうが絶対にいいと思ったんですけど」と持論を展開。デーブは納得がいかない様子で「芸能界の掟でいうと半年」「なぜ待てないのか」と、声を荒らげていた。

「自身の不倫騒動を経て、復帰するまでに苦労した矢口真里ですが、最近はやっとTVへの出演が増えてきました。復帰のタイミングをずっと検討していたようですが、“どうせ叩かれるなら、早いほうがいい”という結論は、案外正解かもしれませんね」(芸能誌記者)――ミスをすると、とことんまで叩かれてしまう現在の日本社会。世間やマスコミが飽きるまで、批判を受けきる覚悟が必要!?

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