男性の“育児休暇”と聞くと、少し前に世間をにぎわせた元衆議院議員の宮崎謙介（３５）を思い出す人もいるかもしれない。あまりいい印象を持たない人もいるだろうが、どうやら元祖イクメンである、つるの剛士（４１）がそのイメージを払拭させたようだ。
つるのは５月２５日に、レギュラー番組『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）で、来月に第５子が生まれることから、１カ月間の育児休業に入ることを発表。また、同日にツイッターも更新し、「僕の個人的且つ勝手な我儘を快く承諾して頂き本当に感謝の気持ちで一杯です」と、番組スタッフや関係者に向けて改めて感謝の言葉を述べた。
愛妻家であり、家族想いなつるのらしい選択に「パパとしても、旦那さんとしても最高！」「会えないのは寂しいけど、奥様や子ども達を大切に家庭を大切に守る姿は素敵です！」と、ネットでは支持する声が目立つ。また、「つるちゃんのような旦那さんが欲しかった…」「こんなパパだったら絶対ファザコンになる自信ある」と女性たちからの羨望の声もあがっている。
「インスタに載せている家族写真がまた素敵なんですよ。息子さんにネクタイの結び方を教えていたり、娘さんたちに遊ばれていたりと、どれもがホッとするような日常の風景で、家族を大切にしているのが伝わってきます。また、『僕はイクメンなんかじゃなく、普通の父親、愛しの妻の夫、一家を守る主人です』というツイートもしてます。もし自分の旦那さんからこんな男らしいセリフを聞いたら、全国の奥さんが泣いて喜びますよ」（女性誌記者）――『ヒルナンデス！』に復帰を予定している７月には、“いいパパ”っぷりにさらに磨きがかかっていそうだ。
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