ファンの自宅マンションへの不法侵入事件で話題になっている福山雅治（４７）。先月２８日、パーソナリティーを務める『福のラジオ』（ＴＯＫＹＯ ＦＭ）で、ついに本人の口から事件についての言葉が発せられたのだが、その発言が「重たい」とファンの間で話題になっている。
番組の冒頭で福山は「このたびは、私事で色々とお騒がせしましてすみません」と騒動について謝罪。また犯人の女性が自身のファンだったことについて「『福山のファンってみんなこうなんだ』と思われるのが一番嫌です」「いい人、やさしい人が多いですよ、僕のファンは。すごくやさしいファンの方ばっかりです」と他のファンへ気遣いをみせた。またこれまでの２５年間の芸能活動を振り返り、「表面化しているもの、していないもの含めていろいろと怖いことがあった」「僕をはじめ、福山のスタッフ、我々はですね、ファンの“あなた”を信じておりますので、これからも変わらぬ、お付き合いよろしくお願いいたします」と４分半にわたり発言した。
福山らしいファンを気遣った発言に当然リスナーからは感謝のコメントがあがった。だが、一方では意外な反応もあり、「『変わらぬお付き合いを』とか『信じてる』とか重たい……」「結婚してファンが離れていったせいか、ものすごい必死感」「あなたを信じてるってどういう意味かしら」といった冷たいコメントも目立った。
「最近はライブでも空席が目立ったり、放送中の月９ドラマも一桁の視聴率が続いたりで、福山の人気低調が騒がれています。とはいえ熱狂的なファンが多いのはあいかわらず。どのファンも一歩間違えばストーカーにもアンチにもなりえます。ラジオの向こうのファンに向けて『信じてる』と発言したのでしょうが、タイミング的に少し重たかったですね」（芸能誌ライター）
吹石一恵（３３）との結婚報道があった昨年９月以来、これまでファンだった人が手のひらを返して福山アンチとなり、ＳＮＳなどで福山を叩いている姿も多く見られるようになった。“信じられるファン”は、いったいどれほどいるのだろうか。
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