元“光GENJI”山本が「なぜ突然辞めたのか?」大沢樹生に詰問の画像
元“光GENJI”山本が「なぜ突然辞めたのか?」大沢樹生に詰問の画像

 5月30日放送の『これ、もう時効だよね? ~今だから聞いちゃいますけど…~』(テレビ東京系)に、元光GENJIの山本淳一(44)が出演。同グループのメンバーだった大沢樹生(47)と再会した。

 番組では、山本の現在の生活に密着したVTRを放送。山本は1995年の光GENJI解散後、様々な仕事を転々とし、4年前から愛媛県松山市の道後温泉街にある飲食店に勤務。アルバイトとして月収20万円程度で接客から洗い物、便所掃除などの業務をこなしているという。

 山本のアイドル時代の年収が紹介される場面もあったが、「エグすぎる金額」として放送では伏せられた。しかし、その金額を聞いた南海キャンディーズの山里亮太(39)は「ウワー!?」という驚嘆の反応。また、取材を行ったスタッフも「そんなに貰えるものなんですか!?」と驚きを隠せない様子だった。

 現在でも、山本は“大沢が脱退することがなければ、解散すること無く、現在も活動できていたのではないか”という思いに駆られているという。当時、大沢はメンバーに一言も相談せず、脱退を決めてしまった。

 今回の放送では、山本が大沢に当時は聞くことができなかった脱退理由を聞くため、2人が対面。「なぜ辞めたのか」と問う山本に対し、大沢は、このままローラースケートを履き続けていたら俳優になれないのではないかという恐怖心から脱退を決意した、などと語った。「脱退という形で辞めることは、他のメンバーに対してすげえ申し訳ないなって思ったよね」という大沢の胸の内を聞いた山本は「明日から大沢君と同様、頑張って色んな事に前向きに生きたい」と新たな決意を語っていた。

「当時、アイドルグループはいつか解散するもの、というのが常識でした。SMAPの大成功によって、その常識は覆ってしまいましたが、大沢も人気絶頂期にセカンドキャリアについて悩んでいたのでしょう。結果として、光GENJI解散後の芸能活動で1番成功したのは大沢でした。ある意味では正解だったのかもしれませんね」(芸能誌記者)――当時、爆発的人気を誇ったアイドルゆえの苦悩が明らかに。いつの日か、再結成する姿が見たい?

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