最愛の恋人と上手く行かなくなってから、改めてその価値を認識するのはよくある話。「覆水盆に返らず」と諺では言うけれど、なかには見事「復縁」を果たして幸せを手に入れる人もいるもの。今回は、見事「復縁」を果たした女性の例をご紹介します。
留美さん（仮名・３５歳）は、神奈川県で働くひとり暮らしのＯＬ。ルート営業で留美さんの部署をよく訪れる３７歳の彼と付き合って、今年の春で３年目。お盆には、彼を岩手の両親のもとに連れて行き、紹介したいと考えていました。
そんなある日、いつものようにおやすみのＬＩＮＥを入れた留美さん。ほぼ時間を置かずにおやすみのスタンプを送り返してくる彼が、翌日の午前中までなんの連絡もなし。「連絡できなくてゴメン」の一言だけで、いつも送りつけてくる「昼休みの５００円弁当写真」もなかったのです。それから一週間、ＬＩＮＥの連絡が目に見えて減ってしまいました。流石におかしいと思った留美さんが彼に電話を掛けると、突然彼から、
「留美、ちょっと俺ら、距離を置かない？」
と、信じられない言葉が。
理由を問いただしても、「今、自分に時間がほしい」と明確な答えをはぐらかす彼。まったく身に覚えのない留美さんは、ただただ最初は呆然と、そしていいようのない不安と悲しみにさいなまれてしまいました。
誰に相談しても解決しないこの不安。そんなとき、藁をも掴む気持ちでアクセスしたのが、同僚から紹介された「的中タロット」というメール占いのサイト内にある「マナ・タロット」という診断でした。どうやら最近、同僚の友人がこのタロット占いのアドバイスで、「元カレと復縁した」と話題になっているというのです。
もともと占いが好きだった留美さんは、自分でもタロットなどを嗜んでいました。そんな折に紹介されたこのサイト、当たるか当たらないかは別にして、何かひとつでもいい、今の不安な状況に光がほしい……そう思って、試しに自分の今の状況と今後の幸せに関する悩みを記入し、マナ・タロットへ送信してみたのです。
すると……。
鑑定師から戻ってきたメールには、以下のような内容が記載されていました。
どうやら彼は、留美さんに迷惑が掛からないように、今「何か」をがんばっているのだ、という。焦って答えを出そうとせず、今は彼の言葉をじっくりと待つべき、なのだとか。
そういえば、彼は決して「別れて欲しい」「好きな人が出来た」などとは言っていません。「時間が欲しい」「ちょっとだけ距離を置こう」など、復縁を匂わせるメールの書き方ではあったのです。
これに「何かに気付かされた」という留美さん。以来、彼とどういう会話をするべきか、どうやって気遣ってあげるべきかなど、鑑定師から細かいアドバイスを受けて実行しました。
「“別れてほしい”という、その一言がなければ会えなくても大丈夫」
鑑定師のその一言に、留美さんは何度も元気づけられたそうです。
突然の「距離置きたい」メールからはや３ヶ月。
留美さんが占いを元に、彼からの連絡を待ち続けた結果、久しぶりに「会おう」と彼に呼び出されました。
「ごめん留美。実は……」
と、ことの顛末について説明を受けた留美さん。３ヶ月前、彼の母親が脳梗塞で倒れ、一命は取り留めたもののボケの症状が出始めてしまったのだそう。そのとき「いま留美と一緒になって、いきなり姑の介護はきつすぎる」という考えが頭によぎったのだとか。
「彼は、私なら『そんなの全然気にしないよ、一緒に３人で暮らせばいいよ！』と答えると考えていたみたいです。実際その時に、そう聞かされていたら、私は心の底から『３人で暮らそう』と言っていたでしょうけど、彼は、私との将来を考えて、その答えを言わせないよう、影でいろいろ頑張っていたそうです」
幸いにも知り合いの介護施設に空きがあり、母親の入居が決まったため、改めて彼は留美さんに連絡したのです。
「実は、先日２人で会って、彼に婚約指輪をもらいました……本当に嬉しいです。あのとき、思い余って彼を問い詰めたり、私のほうから離れなくてよかった、と思います」と、マナ・タロットのアドバイスで笑顔いっぱいの留美さん。
今は、来年６月の結婚式の準備に２人でとりかかっているそうです。「占いには、そのときの自分とはちょっと違う考え方を示してくれる効果もあるんですね」とマナ・タロットの効き目を実感されていました。
場所や時間に縛られることなく、プロの鑑定師へ直接悩み相談ができるのが、「メール占いのマナ・タロット」。人に分からない、言えない恋の悩み、人に相談できないあのことなども気軽に打ち明けられるので、あなたの心強い味方になってくれるはず。
初回の鑑定は無料なので、気になる今の状況を占ってみてはいかが？（ＡＤ）
ツイート
シェア
LINEで送る
