鈴木奈々「夜が強そう」江川卓への失言も、反省の色無し!?の画像
鈴木奈々「夜が強そう」江川卓への失言も、反省の色無し!?の画像

 5月31日放送の『人気者から学べ そこホメ!?SP』(フジテレビ系)にタレントの鈴木奈々(27)が出演。この番組は各界の専門家たちが人気者のいいところを発見し、ホメるという内容。最初にその対象になったのが鈴木だった。

 鈴木は、女優の山村紅葉(55)に対し「ずっと演歌歌手だったと思ってた」「お母さんって誰ですか?」「すごいおばあちゃんだから」と発言したり、津川雅彦(76)に「(キス)してます? 奥さんと」と質問をしたり、浅香唯(46)に対し「夜のスキンシップの時間とか、大切にしてるんですか?」と尋ねるなど、言いにくいことをズバッと発言してしまうという。

 そんな鈴木を、言葉のプロフェッショナルで日本語学の専門家、金田一秀穂氏(63)が検証。鈴木はボディランゲージが特徴的であり、大きくアクションをするので、開けっぴろげな、とても開放的な性格を感じさせる。発言の失礼さを素直な雰囲気がカバーしている、などと分析。『誰にブッコんでも絶対に嫌われない日本人離れしたコミュニケーション能力』を評価していた。

 くりぃむしちゅーの有田哲平(45)は「夜のスキンシップについて、よく聞くじゃない。よく下ネタ言う人に聞けばいいのに、違うところ行くじゃない? 俺が見た時は、江川卓(61)さんに言ってたからね。『一番夜が強そうだから』って」と鈴木の過去の発言を指摘。上田晋也(46)は、たまらず「江川さん、そっちの怪物じゃないからね」とツッコミを入れていた。

 失言について「怒られたことが1回もないんです」という鈴木だが、江川への発言についてはマネージャーに激怒され、楽屋に謝罪しに行かされたという。しかし、本心では「反省してない。良いこと言ってくれるから」と語り、その理由として、夜のスキンシップに関して江川から「フォームを変えた方がいい」と、アドバイスを貰ったことを明かしていた。

「芸能界の“おバカタレントブーム”は収束しましたが、鈴木奈々だけは別格です。いまだにバラエティ番組へのオファーが途切れません。リアクションが大きく汚れ仕事も厭わないため、特にドッキリ番組ではスター扱いされています。バラドルとしては、すっかり定着した感がありますね」(構成作家)――結婚後も、“おバカタレント”としてのニーズは一向に衰えない鈴木奈々。この勢いは、いつまで続く?

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