「大家族モノ」の新生? 女子アナママの“熱血キャラ”が話題に!の画像
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 バラエティ番組では『痛快! ビッグダディ』(テレビ朝日系)や、『7男2女11人の大家族石田さんチ!』(日本テレビ系)など、「大家族モノ」がたびたびブームになる。いずれも父親や母親の型破りなキャラクターが視聴者の人気を集めるが、ここ最近、新たな一家が注目を浴びている。それが、“日本一の子だくさん女子アナ”として三男二女を育てる岡本安代アナウンサー(39)率いる「岡本家」だ。

 元鹿児島読売テレビアナウンサーで現在はフリーとして活動する岡本アナ。昨年の夏に、人気バラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で特集が組まれるやいなや、安代母ちゃんの、“女子アナ”らしからぬ“熱くて、激しくて、涙もろい”濃すぎるキャラに世間がざわつき、ブログのアクセス数が一時100倍になるなど大きな話題となった。その後も同番組では「岡本家」の特集を6度にわたり放送。6月13日には第7弾の放映が予定されている。

 これまでの放送で視聴者の注目を浴びたのが、「岡本家」にある独自のルール。「毎朝7時に集合。家訓を全員で叫ぶ」「誕生日にはオリジナルソングを合唱」「親子間の会話は、基本、敬語」「父親が帰ってきたら、正座で迎える」などなど。

 また、長男の大生くんが中学受験に挑む姿に密着した回の放送後にはブログにコメントが殺到し、「大号泣しながら見ました」「大生くんの頑張りに、勇気と希望をもらいました」など、視聴者からのメッセージが多数寄せられた。「見るだけで、明るくポジティブな気持ちになれる大家族」として、現在、大注目の一家なのだ。

 6月7日には岡本安代アナによる自著『「大変だ」と言わずに笑おう! 岡本家、家族の約束。』が発売される。独自の子育てルール、夫婦円満の秘訣から、濃すぎるキャラの裏に隠された、知られざる波乱万丈の半生も初告白されているという。

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