KAT-TUN上田、後輩への“ガチ説教”に絶賛の声!! 「芸人さんは必死に勝ち取ってる」の画像
KAT-TUN上田、後輩への“ガチ説教”に絶賛の声!! 「芸人さんは必死に勝ち取ってる」の画像

 6月4日、KAT-TUNの上田竜也(32)がバラエティ番組『炎の体育会TV』(TBS系)において「ジャニーズ陸上部」の監督として部員のオーディションを開催。その中で43人のジャニーズJr.たちに対してガチ説教をする場面があり話題を呼んでいる。

 同コーナーのセカンドシリーズで監督に就任した上田は、オーディションをするにあたり、後輩たちに向かって「どうしても陸上部に入りたいやついる?」と投げかけた。12歳から21歳までの参加者が一斉に挙手するなか、ひとり手を挙げるのが遅れた諸星翔希(21)に「なぜ遅かったか」を問い詰めた。諸星は「ちょっと、自分ができるのかなっていう……」と、自信なさげに答えたのだが上田はそこを指摘。「ニヤニヤすんなっておめぇよー!」と怒鳴りつけ、その場を凍りつかせたのだ。

 上田の怒号にVTRを観ているスタジオもざわついたが、その後に続けた説教に、世間からは「上田いいこと言うな」と声があがった。それが「芸人さんやタレントさんが必死に練習して勝ち取ってる枠です。その思いをしっかりと汲み取って、今日オーディションに臨んでください」とJr.たちに伝えた場面だ。このひと言が番組放送中から拡散され、「ジャニーズっていう枠にあぐらかかずに本気で取り組んでるのがエライ!」「アイドルなのに芸人やタレントに敬意を払ってて素晴らしいじゃないか!」と絶賛の声がSNSなどに寄せられることとなったのだ。

「上田は4月9日の『オールスター感謝祭』(TBS系)の『赤坂5丁目ミニマラソン』に出場し、青山学院大学出身の神野大地選手に数秒差で勝利したこともあります。本気で取り組むアツイ男だから、いつも必死な芸人やタレントに比べて腰の引けたJr.たちに喝を入れたかったんでしょうね」(アイドル誌ライター)

 ファーストシリーズでは「美女アスリート軍団」とのリレー対決で負けてしまった「体育会TV陸上部」だが、今後の展開が非常に気になるセカンドシーズンの幕開けとなった。上田監督の本気がJr.に伝われば、良い結果を期待できるかもしれない。

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