“バラエティ大好評”古舘伊知郎に「またプロレス実況を!」の熱い声の画像
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 3月31日に『報道ステーション』(テレビ朝日系)のキャスターを卒業した古舘伊知郎(61)が、11年ぶりにバラエティ番組に出演。古舘が出演した『ぴったんこカン・カン』スペシャル(TBS系)、『おしゃれイズム』(日本テレビ系)はともに高視聴率を獲得し、視聴者からも絶賛の声が上がっている。

 6月10日に放送された『ぴったんこカン・カン スペシャル』では、安住紳一郎アナ(42)と思い出の地をたどり、平均視聴率は16.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、前4週を平均した14.6%から2%アップ。6月12日に放送された『おしゃれイズム』では、『報道ステーション』最終出演日の古舘の8分間にもわたる挨拶の裏話や、今後の仕事への熱意を語り、視聴率も前4週平均の11.0%から2.8%アップの13.8%を記録した。

 視聴率だけではなく番組内容の評判もよく、両番組とも放送中からSNSは大盛り上がり。世間からは「やっぱこの人トークの天才だ!」「古舘伊知郎のバラエティは面白い」と大絶賛の声があがり、一部プロレスファンから「古館にいまのプロレス実況して欲しい」「もう一回プロレスやってるところ見てみたい」と、プロレス実況への復活を望む声まであがった。

「『一人民族大移動』『地獄のお茶の水博士』など、新日本プロレスの黄金期を支えた独特のフレーズと過激さのある『古舘節』は、今でもファンの心に残っているでしょう。古館がいまの『ワールドプロレスリング』(テレビ朝日系)で、オカダ・カズチカ選手や棚橋弘至選手の試合の実況をすれば大きな話題にもなるはず。視聴率があがればプロレスがまたゴールデンタイムに戻って来るなんてことも十分ありますよ」(スポーツ紙記者)

 古舘が、これからどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだが、いままで報道で抑えていた分、気合の入った“古舘節”がもう一度聞けることをファンは期待している。

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