清原和博「告白本出版」その衝撃的中身 赤裸々暴露で芸能界激震!?の画像
清原和博「告白本出版」その衝撃的中身 赤裸々暴露で芸能界激震!?の画像

 薬物違反の罪で懲役2年6月、執行猶予4年の判決を言い渡された清原和博・元選手(48)。控訴期限を過ぎたため、6月15日に有罪判決が確定したが、その後の様子はあまり伝わってこない。「現在は地元である大阪の岸和田で、支援者の下、生活しているといいます」(スポーツ紙記者)

 そんな清原元選手に、新たな動きがあるという。「講談社から、清原の告白本が出版されるというんですよ。保釈直後にオファーを受け、快諾したといいます」(芸能記者) 渦中の清原元選手を口説いたのは『FRIDAY』の連載「おぅワイや!清原和博番長日記」を立ち上げた敏腕編集者だという。「97~03年まで、清原を追い続けた、この連載。“ワイや!”などの清原節で、番長イメージを決定づけましたが、本人は掲載当初、勝手にキャラを作られ、立腹していたといいます。とはいえ、読者には大ウケ。その面白さを清原も認めるところとなり、なんと書かれようが黙認するようになったとか。こうして担当編集者との絆は深まっていきました」(前同)

 この名物記事は、03年に書籍化。清原元選手が引退した08年には“最後の番長日記”も収録した『清原和博番長伝説1985~2008』も出版された。「こうした深い信頼関係もあって、『FRIDAY』はつねに、清原擁護の姿勢に徹していました。『週刊文春』が薬物使用疑惑を報じた際も、“薬物ではなく、糖尿病治療のための薬”という清原の言い分を、そのまま掲載しています。これにより『FRIDAY』と清原の信頼関係は、より深まりました」(同)

 だが結局は、清原逮捕に有罪確定――。結果的には誤報となってしまう。「清原自身、懇意にしていた『FRIDAY』を自分が裏切ってしまったという負い目がある。それゆえ、旧知の編集者からの出版オファーに、すんなり応じたんでしょう」(同)

 気になる本の中身とは?「野球人生と逮捕までの経緯を綴った告白本になるようです。週刊誌にとって誤報は命取り。清原の裏切りで貸しができたわけですから、薬物に手を染めた詳細について、かなり克明に語らせるのでは。これまで出ていない新事実が出ないと『FRIDAY』側も納得しないでしょう」(同) 取り調べで明らかにならなかった、薬物の入手ルートや反社会的組織との関係性が、この本で明るみに出る可能性もあるという。「芸能界は激震でしょう。清原と薬物仲間と噂されている大物歌手や大御所俳優の名前が、明かされる可能性もあります」(同)

 出版時期については、「現在の清原は重い糖尿病とうつ状態で、自殺も心配されるほど。体力、気力ともに回復を待って、じっくりと執筆することになるでしょうね」(同) これが本当のファイナルとなるであろう“番長日記”。はたして何が語られるのか?

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