６月２５日放送の『さんまのお笑い向上委員会』（フジテレビ系）に、トレンディエンジェルたかし（３０）がゲスト出演。先輩芸人に対して暴言を連発する一幕があった。
番組冒頭、ロッチのコカドケンタロウ（３７）が、「なんかハゲネタだけに頼り過ぎてるというか、やっぱまぁチャンピオンじゃないですか。僕らはもう、チャンピオンへの憧れがすごいんですよ。今までのＭ－１のチャンピオンなんて、漫才上手くて、センスもあって、キャラもあって、総合的にすごい人が優勝してきたっていうイメージなんですよ。ここ（トレンディエンジェル）はもうハゲてるだけじゃないですか！」と、トレンディエンジェルにクレームを入れた。
ハゲネタで盛り上がるなか、ＭＣの明石家さんま（６０）が「どう？」と話題振ると、コカドは、「このままやったらＭ－１チャンピオン初の一発屋になるかもれない」とトレンディエンジェルを心配していることを明かした。
すると、たかしが、「パンクブーブーさん売れてなくないですか？」と、『Ｍ―１グランプリ』と『ＴＨＥ ＭＡＮＺＡＩ』で優勝している先輩芸人のパンクブーブーに対して暴言を吐いたため、スタジオがザワついた。さらに、中川家の礼二（４４）が、「営業よく一緒になりますけど、見たことない。ハゲネタ以外」と発言すると、たかしは「そんなこと言ったら、そんな芸人さん多いじゃないですか、さんまさんとか、例えば出っ歯だけでやってるとこ、あるじゃないですか！」と爆弾発言。「全然ちゃうやろ！」と出演者達から一斉に突っ込まれていた。
さらに、たかしは続けて、「ジュニアさんも売れたのは、そのキャラというか、バイク事故キャラみたいな」と、発言すると千原ジュニア（４２）が「誰がやねん、全身６００万かかっとんねん！ 誰がキャラのために、ため池突っ込むねん！」とツッコんでいた。
「トレンディエンジェルは、ハゲ頭の“斎藤さん”こと斎藤司（３７）ばかりが注目されていますが、たかしもかなりのポテンシャルの持ち主。峯岸みなみに面と向かって『絶対整形してる』と言い放つなど、普段から空気を読まない発言が多いのが特徴ですが、今回の明石家さんまへのブッコミは衝撃でしたね。他の芸人たちからも、たかしを評価する声が多く聞こえてきます」（構成作家）
ネット上でも放送直後から「パンクブーブーに噛みつくたかしｗｗ」「トレンディエンジェル・たかし。怖いもの知らず、こっちのほうが強烈なんだよね」「たかし良いぞｗｗｗｗ」「たかしすげーな…」「たかしの言葉の刃の切れ味がｗｗｗｗ」など、たかしを評価する声が数多くあがっていた。トレンディエンジェルの“じゃないほう芸人”から脱却できる日も近い？
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