斎藤工が「Kinki Kidsのジャケ写」を撮影している理由の画像
斎藤工が「Kinki Kidsのジャケ写」を撮影している理由の画像

 ジャニーズタレントの中で、多岐に渡る活動をしている人物として知られるのがKinKi Kidsの堂本剛。これまでには数多くの新しい試みにチャレンジしては、成功している。

 今年2月には、ジャニーズタレント以外のアーティストに初めて楽曲提供をした。それは、ももいろクローバーZの4thアルバム『白金の夜明け』に収録されている『桃色空』だ。

 “剛効果”もあったのか、同日発売のももクロ3rdアルバム『AMARANTHUS』とは僅差ながら、発売初週アルバム売り上げランキングトップに輝いている。

 そして今年はKinKiデビュー20周年目に突入、7月20日にリリースされる第1弾シングル『薔薇と太陽』で再び、外部とタッグを組む。今回は俳優の斎藤工とコラボ、なんと斎藤がジャケット写真を撮っている。

 堂本光一&剛は斎藤と、『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)で共演。「昭和ノスタルジック巡り」の企画で、斎藤がKinKiを撮影した。その時の写真の仕上がりがあまりに素晴らしく、剛が「専属カメラマンになって」と軽い感じで言ったのだが、斎藤は乗り気になり「次のアルバムどうですか」とアピール。そして、最新シングルのジャケットでそれが実現したというわけだ。

 斎藤はカメラが趣味で、世界的な写真家であるレスリー・キーと18年来の付き合い。これまでにも、ドラマ撮影の合間に共演者のオフショットを撮っており、それが関係者の目にとまって、『タレント名鑑』に載ったこともある。柄本祐、綾野剛など、多くのタレントを撮っている。

 KinKiは、1997年のデビューシングルから連続35作が週間ランキングで初登場第1位になっており、ギネス世界記録を自ら更新中である。そこに斎藤の力も加わり、今回のシングルも大当たり間違いなし!?

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