中居正広は「違いのわかる男!?」劇団ひとりも大絶賛の画像
中居正広は「違いのわかる男!?」劇団ひとりも大絶賛の画像

 6月28日放送の『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)でMCを務めるSMAPの中居正広(43)が、富士そばについて知識を語る場面があった。

 番組前半、富士そばが大好きだという女優の橋本マナミ(31)が「普通にお昼とかも一人でいる時とか行きます」「お酒を呑んだ後にラーメンだとカロリーが高いため富士そばを食べる」などと発言した。

 さらに、富士そばの中でも肉富士そばと特選富士そばが大好きだとトークを展開すると、それを聞いていた中居が「でもね、僕もすごい富士そばハマった時期があって」と話を切り出した。「味違いますよね。場所によって」と言う中居に、芸人の劇団ひとり(39)は橋本とともに「決まってるんじゃないんですか?」と疑いの言葉を投げかけた。それに対し中居は「いや味が明確に違うのよ!」と力強く否定。「その時の七味の多さなのかなと思ったけど。なんか違った」と自信満々に付け加えた。

 そんな中、スタジオに実際に特選富士そばが登場し、出演者全員で試食をする際、番組に中継で登場した富士そばの役員に橋本が「店舗によって味が違うっていうのは?」と質問。すると富士そばの役員は「ええ、あの実は違うんです」と回答した。ダシの原材料や配合などは一緒だが、工場や削り節の現地の違いが店舗によって微妙な味の差を生み出すのだそう。

 これを聞いた劇団ひとりは「うわー! かっこいい中居さん!」と称賛の声を上げ、中居自身も「まじで?」と驚きの声をあげていた。

「ここのところ、おいしくなったという声が多い立ち食いそばですが、それは事実です。特に富士そばは“スープサーバー”というダシを取る機械を全店で導入し、味の向上を図るなど、目に見えない努力を積み重ねています。普段から美味しいものを食べている芸能人でも、その美味しさに驚くと思いますよ」(立ち食いそばライター・本橋隆司)――超人気アイドルなのに、庶民派なところが人気の秘訣?

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