新婚・優香「つきあった男が出世する」驚異の“癒し力”の画像
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 6月13日に、俳優の青木崇高(36)との結婚を発表した優香(36)。「まさかの結婚でしたね。優香と青木はドラマの共演で知り合い、昨年から真剣交際をスタート。1年にも満たない交際期間でゴールインしたんですから、よほど相性も良かったんでしょうね」(芸能ライター)

 元祖・癒し系アイドルを射止めた青木は、2007年NHKの朝ドラ『ちりとてちん』や、大河ドラマの『龍馬伝』『平清盛』などにも出演していた本格派俳優だ。「ただ、10代から国民的な人気者だった優香に比べれば、青木はずっと無名でした。名前が知れ始めたのは今年に入ってから。今年の連ドラ最高視聴率となる平均17.1%を記録した松本潤の主演ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)に出演し、脚光を浴びるようになりました。優香との結婚で、さらに知名度が上がるのは間違いありません」(前同)

 つまり、青木は優香と交際し始めてから、一気に仕事運が上昇しているのだ。「実はこうした現象は、以前から囁(ささや)かれていたんです。優香とつきあった男は皆、出世する。いわば、あげまん伝説です」(前出のプロデューサー) いくらなんでも“こじつけだろ?”と思うが、彼女の過去の男遍歴を調べてみるとビックリ。都市伝説とは思えない事実が次々と浮彫になってきたのだ。

 最初にあやかったのは、99年に優香との“車中愛”を激撮された岡田准一(35)だ。「交際前から『V6』のメンバーとして人気のあった岡田ですが、交際以降はドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)で主演を務め、一躍俳優としても名を上げました」(芸能ライター) その後、大河ドラマ『軍師官兵衛』で主役に抜擢されるなど、今や俳優として確たる地位を築いているのは周知の事実だろう。

 続いて、04年に彼女と交際が発覚したのは妻夫木聡だが、これもスゴイ。「交際以前から、映画『ウォータボーイズ』に主演し、期待の若手俳優として注目されていましたが、役者としての才能が高く評価されたのは、主演したドラマ『オレンジデイズ』(TBS系)でした」(前同) 男子大学生(妻夫木)と病気で聴覚を失った女の子(柴咲コウ)のシリアスな恋愛ドラマで、これによって、妻夫木は『ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀主演男優賞』を受賞。「そのドラマが放送されたのが、まさに2004年だったんですよ」(前同)

 極めつけはコレだ。「ダウンタウンの松本人志も、その一人。若い頃からお笑いの天才と持てはやされた松本も一時期、大ピンチに陥ったんです。97年に看板番組『ごっつええ感じ』(フジテレビ系)が終了。01年に同番組が特番として復活するも、視聴率はたった9%。“ダウンタウンは終わった”と囁かれていました」(同) そんな弱りに目祟り目だった02年に優香との熱愛が報じられた。「すると、この年に松本は映画『明日があるさ THE MOVIE』に出演。これを足掛かりに、07年には映画『大日本人』で監督デビュー。芸人から文化人へステップアップしたんです」(前同)

 むろん、優香がそれだけ“男を見る目がある”とも考えられるが、それにしてもここまで時期もピッタリと男たちの運気を上げているのはある意味、恐ろしい。「そもそも優香の出演番組そのものが、長寿番組になるんです。『王様のブランチ』(TBS系)は、まさにその代表格。過去には、志村けんの深夜のコント番組にも出演しており、そのおかげか、同番組はかれこれ20年以上、続いているんですよ」(プロデューサー)

 このように、優香の伝説は調べるほど信憑(しんぴょう)性を帯びてくる。だが、幸運を与えてくれるだけに、そばから離れてしまうと……。「業界で最も優香さんにすがっていた志村さんが心配です。最近は、“優香ロス”のショックで、お気に入りのガールズバーの女の子に、お店の開店資金をポンッと出してあげたり、半ば自暴自棄になっているなんて話も聞こえてきます」(前同)

 一部では、志村が優香への“あてつけ婚”に走るなんて話も出ているほど、茫然自失の状態なんだとか。何はともあれ、オヤジ族の女神様も、ついに結婚。末永く、お幸せに。

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