坂上忍「とんでもない犬の散歩ルール」に、大激怒!の画像
坂上忍「とんでもない犬の散歩ルール」に、大激怒!の画像

 俳優の坂上忍(49)が、7月4日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)の中で紹介された、とある町内会独自の“犬の散歩のルール”に噛みついた。現在9匹の犬を飼う、大の愛犬家としても知られる坂上の意見だけあり、世間には賛同する人が多かったようだ。

 愛犬たちにデレデレの坂上だが、『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)では「飼い主にダメ出し! 坂上道場」というコーナーを担当。問題のある犬を自らしつけたりと、犬に厳しく真摯に向き合っている姿も印象的だ。2014年に起こった小型犬の大量虐殺事件にも、「物が言えない子を駒として扱っていいのか?」「許せないので、ある」とブログで怒りをあらわにしていた。

 そんな彼が今回怒りの声を上げたのが、「犬の散歩は脇に抱えて行う」という町内会の独自ルール。番組内でこの項目が読み上げられた瞬間、坂上の目つきが一気に険しくなり、「ちょっと! 後で何区か教えて、これ」と声を荒らげ、「犬を脇に抱えたら散歩になんねえから!」と訴えた。

「犬の散歩には、運動不足やストレス解消などの役割があります。生後2~14週は外界への耐性もついていないので、抱っこして散歩することをおススメしていますが、それ以外なら歩かせるべきです。そもそも小型犬ならまだしも、体重が10キロを超えるような中型犬や大型犬を抱きかかえて歩くのは難しいですよね」(ペット雑誌編集者)

 世間からも「よっぽど身勝手な飼い主さんがいたのかも?」という意見が出ており、この町にはやむをえない理由があったのかもしれない。だが、思わず怒りのコメントをしてしまった坂上に同意する人は多く、「これはさすがに納得がいかない」「犬を脇に抱えたら、飼い主の散歩にしかならん」「こんなん、小型犬はまだしも、中型犬や大型犬はどうしろっていうんだ」「無茶言うなよな」といった声がほとんどだ。このルール、愛犬家にとってはやはり“悪法”のようだ。

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