熱烈ラブシーンで盛り上がる!?「共演をキッカケに結婚」した芸能人の画像
熱烈ラブシーンで盛り上がる!?「共演をキッカケに結婚」した芸能人の画像

 5月に千秋楽を迎えたミュージカル『1789 バスティーユの恋人たち』で共演した、女優で歌手の神田沙也香(29)と俳優の小池徹平(30)の交際疑惑が話題になった。その発端は、顔をくっつけて寄り添ったラブラブツーショットを神田がインスタグラムで公開したこと。キャプションには「♯てぺさや」「♯最高の相手役」のハッシュタグもつけられ、まるで恋人宣言のようにも見えたが、神田は以前『表参道高校合唱部!!』(TBS系)で共演した城田優(30)とのツーショットもアップしているため、ただ単に仲良しツーショットだったのだろうという話に収束した。しかし、「典型的な恋愛体質」と評判の神田だけに、ファンは気が気ではなかったようだ。

 神田&小池の場合は噂に過ぎなかったが、実際には共演をきっかけに恋愛、結婚にまで発展したケースも少なくない。昨年、交際2カ月の電撃婚で話題になった堀北真希(27)と山本耕史(39)夫婦も、共演がなれ初めだ。2人は2009年のドラマ『アタシんちの男子』(フジテレビ系)が、そもそもの出会い。その後、昨年5月に共演した舞台『嵐が丘』での恋人役がゴールインへの決定打ではないかといわれている。関係者によれば、2人は日を追うごとにラブシーンが情熱的になったとのこと。このときの『嵐が丘』は21日間公演で、合計30回の舞台だった。つまり30回連続で熱烈なラブシーンを演じたわけで、ステージを降りた現実世界で盛り上がってしまうのも当然というものかもしれない。

 今年2月に妊娠を発表した元「モーニング娘。」安倍なつみ(34)とミュージカル俳優の山崎育三郎(30)も、同じく2011年の舞台『嵐が丘』で夫婦役を演じている。こちらは恋人ではなく夫婦という役どころだが、『嵐が丘』には縁結びのパワーがあるのか、打ち上げでのラブラブ写真が女性週刊誌によってスクープされた。その後2015年に入籍、共演から4年を経ての「嵐が丘婚」と注目を集めた。

 最後は今年のNHK大河『真田丸』で主役の真田信繁を演じる堺雅人(42)と、女優の菅野美穂(38)のビッグカップルだ。2人は2013年公開の映画『大奥~永遠~』で知り合い、堺からの熱烈アプローチで恋人関係をスタートさせた。それも最初から結婚を前提にした真剣交際で、菅野の事務所に堺自身が「結婚させてください」と直談判したという。同年4月に結婚し、新婚旅行の飛行機がエコノミークラスというのも話題になった。他にも休日は徒歩でラーメン屋と、庶民的すぎる暮らしぶりに夫婦の好感度はうなぎ上りである。昨年夏には第一子男児にも恵まれた。

 芸能人にとっては共演も大事な出会いの場だ。普通の職場に置き換えれば、特に珍しくない「職場結婚」、芸能人同士が結婚するのもなんら不思議ではないのかもしれない。

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