向井理「舌が気持ち悪い」新ドラマの演技に抵抗感?の画像
向井理「舌が気持ち悪い」新ドラマの演技に抵抗感?の画像

 向井理(34)主演のドラマ『神の舌を持つ男』(TBS系)の第一話が、7月8日に放送された。気になる初回の視聴率は6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と振るわないスタート。このドラマの要にもなる“舌”の演技がファンのあいだで物議を醸しているようだ。

 同作は、向井、木村文乃(28)、佐藤二郎(47)が演じる3人がひょんなことから出会い、謎の温泉“ミヤビ”を探し求めて旅するコミカルミステリー。向井演じる朝永蘭丸は、舌にのせたものを分析する“絶対舌感”なる能力を持っているというユニークな役柄。『TRICK』(テレビ朝日系)などを手がけた堤幸彦監督(60)が20年以上も構想を練って作り上げた作品ということで前評判は上々。しかし、いざ蓋を開けてみると期待されたほどの視聴率は稼げなかった。同枠で前クールに放送された『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』の初回10.3%にも及ばない出だしとなってしまった。

 同作は奇抜な設定のためかSNSとの相性もよいようで、視聴者からのコメントが放送中から数多く上がった。特にこれまでクールなキャラを演じてきた向井のユニークな役柄に注目した人は多く、演技を絶賛する声がある一方、「“舌”がキツい」という人も続出。「あの舌の動きが気持ち悪すぎて見れなかった」「カメレオンみたいで、向井さんでも正直アレは無理」「なんだろう……とにかく生理的に受け付けない」という声が上がった。

「昨年出演した『A-Studio』(TBS系)で向井は、笑福亭鶴瓶(64)から『結婚して柔らかくなった』『これからの向井が楽しみ』と絶賛されてましたね。どこか冷たいイメージが強かった向井ですが、朝ドラ『とと姉ちゃん』(NHK)では三枚目のオジさんを演じていたり、今までにないキャラに挑戦しているように思います」(テレビ誌ライター)

 セクシーなふんどし姿なども披露したりと、これまでにない向井の姿が見られる今作。視聴率的には低空飛行となった初回放送だが、最終回を迎える頃には向井の「新境地」が話題を呼び、過去に例を見ないヒット作となる可能性も大いにある。「気持ち悪い」と食わず嫌いをするのはソンかも?

本日の新着記事を読む