斎藤工にオダギリジョーも! 実は「歌手としても活動」するイケメン俳優の画像
斎藤工にオダギリジョーも! 実は「歌手としても活動」するイケメン俳優の画像

 auのCM「三太郎シリーズ」で披露している歌声が話題となっている俳優の桐谷健太(36)。9月28日には自身初のアルバム『香音-KANON-』を発売することで、今後の歌手活動にも注目が集まっている。桐谷に限らず、俳優として活躍するかたわら「実は歌手デビューしていた」という人物は意外と多い。

 中でも今年に入って最も注目を集めたのは、ディーン・フジオカ(35)。彼が自ら作詞、作曲、プロデュースを手がけるアーティストであることは、日本のファンだけでなく、元々の活動の地であった台湾でも有名。朝の連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)での五代友厚役で人気が高まり、急遽4月に発売されたアルバム『Cycle』は、日本のみならず世界中のファンからも「聴きたい」といった要望があり、世界配信も行われ話題となった。

 また、セクシーな低音ボイスが魅力の斎藤工(34)も歌手活動を行っていた。『ミュージカル テニスの王子様』に忍足侑士役で出演していた際にもその美声を披露していたが、2007年にミニアルバム『ココロノグルリ』で本格的に音楽活動を始め、2011年にはシングル『燦々』でメジャーデビューを果たしている。2012年以降、音楽活動はストップしているが、ファンからは歌声を聞きたいという声が後を絶たない。

 さらに、こちらも独特な雰囲気が持ち味のオダギリジョー(40)も、渋い美声を生かして2000年~2006年まで歌手活動に取り組んでいた。ジャズバンド「勝手にしやがれ」とコラボレーションしていたり、本人主演のCMソングを手がけていたりと、かなり大々的に行っていたため、俳優としてよりも「歌手オダギリジョー」としてファンになった人も少なくないようだ。

 その他にも、城田優(30)や玉木宏(36)など、多くの俳優たちがCDデビューしており、映画やドラマに出演するたびに「主題歌を!」と熱望する声が少なからず上がる。新たなイケメン俳優の歌手デビューを期待している人も多く、“イケメン歌手”需要はまだまだなくなりそうにない。

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