サンド伊達「絶対に移籍する」他事務所のオファーがあれば、即答だった!?の画像
サンド伊達「絶対に移籍する」他事務所のオファーがあれば、即答だった!?の画像

 8月2日放送の『EXD44』(テレビ朝日系)にサンドウィッチマンの伊達みきお(41)が、ゲスト出演。「事務所の移籍を持ちかけられたらどうするか?」という問いに答える場面があった。

 この日の放送は「その芸人ウチに譲ってくれませんか?」と題し、諸事情で困窮している芸能事務所サンミュージックのマネージャー小林氏が、他事務所の芸人を審査し、目をつけた芸人に移籍を持ちかける内容だった。

 小林氏はまず、ソニー・ミュージックアーティスツを訪れ、桐野安生(37)という芸人に注目。交渉の末、桐野のマネージャーからは最終判断は本人に任せるというところまできたが、桐野は「ソニー・ミュージックアーティスツが好きなので、クビを切られるまで頑張りたい」と、この話を断った。その後、小林氏は太田プロダクションを訪問。2組の芸人に声をかけたが、失敗に終わっていた。

 VTRを見たバカリズム(40)は「なんか(事務所に)お世話になったとか、そういうのって、どっかで考えちゃいますよね」とコメント。芸人たちの日本人らしさが垣間見えたと語っていた。最後にバカリズムが伊達に「M-1前に、この企画があったらどうします?」と尋ねると、伊達は「絶対に移籍してます」と即答した。伊達は「30歳まで頑張ろうと、それ以降ダメだったら仙台帰ろうと決めていた」と明かし、売れないで30歳になったときにこの話がきたら、すぐ乗ると思うと語っていた。

「実際に、事務所を移籍する芸人は数多くいるし、それで成功するケースもある。移籍の理由はいろいろあるけど、いい結果につながるかどうかは運次第。移籍によってチャンスを引き寄せるのも、芸人の才能のうちですよ」(お笑いライター)――最近では40歳前後でブレイクする芸人も登場するなど、いつチャンスが巡ってくるかは分からない。何ごとも見極めが肝心のようだ。

本日の新着記事を読む