やたらと汗をかくこの季節、気になるのはやっぱりワキ汗。気づいたらシャツの脇あたりに大きなシミができていて焦った、という人もきっと多いだろう。それは華やかな世界の芸能人でも同じこと。ワキ汗姿を目撃されている女性芸能人はけっこう多い。
2010年に朝ドラ『ゲゲゲの女房』(NHK)でブレイクし、現在もドラマやCMに引っ張りだこの松下奈緒(31)は知る人ぞ知る“ワキ汗女優”。これまで『笑っていいとも!』(フジテレビ系)出演時をはじめ、テレビやイベントで、たびたびワキ汗姿が目撃されている。もっとも、これだけキレイな顔立ちの女優さんの場合、そのワキ汗もなんだか美しく、かぐわしいものに思えてくるから不思議だ。
1999年の朝ドラ『あすか』(NHK)や2002年の『ランチの女王』(フジテレビ系)など、数多くのドラマや映画で活躍した、女優の竹内結子(36)もワキ汗姿で話題になったことがある。それは自身が主役を務める人気刑事ドラマの劇場版『ストロベリーナイト』の舞台挨拶でのこと。ノースリーブのワンピースに、ハッキリと残るワキ汗のシミが……多くのファンに衝撃を与え、かつ喜ばせた。
2003年にクエンティン・タランティーノ監督の映画『キル・ビルVol.1』で注目されるようになり、最近では主演を務めたドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)が話題になった栗山千明(31)は、2012年放送の『あさイチ』(NHK)に出演したとき、見事なワキ汗を披露。クールビューティーな外見とのギャップが話題になった。
昨年、夫のキャンドル・ジュン氏との間に第3子を出産した女優の広末涼子(36)は、奇行が報じられる前のアイドル時代から美しいワキの持ち主であることが、一部ファンの間で注目されていた。そんな彼女は、映画『LOVEまさお君が行く!』の舞台挨拶でワキ汗に濡れたドレス姿を披露。そのワキパワーは30代の今でも、まったく衰えていないようだ。
そして2007年の舞台挨拶で「別に……」と不機嫌そうに答えた態度から、“エリカ様”などと呼ばれるようになった女優の沢尻エリカ(30)は、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の「食わず嫌い王決定戦」に出演した際に、大量のワキ汗を披露している。物怖じしない性格と思われがちな沢尻だが、意外に緊張しやすい性格なのかもしれない!?
容姿が美しいからこそ、ワキ汗というギャップに、ファンは心ひかれてしまう。しかし、汗をかくのは頑張っている証拠。これからも恐れることなく、ワキに汗をかいてもらいたいものだ。