KAT-TUN中丸、SMAP解散に「事務所を辞めなくてよかった」の画像
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 8月14日放送の『シューイチ』(日本テレビ系)に、KAT-TUNの中丸雄一(32)が出演。タレントの中山秀征(49)に対し、その日に解散が発表されたSMAPへの思いを語る場面が見られた。

 中丸は自身のグループが活動休止中なこともあり、「規模とかはまったく違いますけれども、そういった気持ちで見ると、とても泣けるなと思いますね」とコメント。SMAPが現在、数多く存在する男性アイドルグループの先駆者であるとし、「同じ事務所の後輩は絶対影響を受けてるし、ちょっと悲しいです」と、心情を明かした。

 また、中丸はSMAPの解散後も、それぞれのメンバーが事務所にとどまることについて「ホッとした」と言い、「KAT-TUNは外にいってるので、今後交わるということはとても難しいことだと思うんですけど、つながりがあるのは、個人的な意見ですけど、よかったなと思ってます」ともコメントした。

 その後、中山から「グループって、どこかで一回立ち止まるときっていうのがあったりするじゃない?」と聞かれた中丸は、「そうですね。本当に(SMAPが)25年間、第一線でやられたというのは奇跡じゃないかな、と僕は思いますね」と、長年にわたり活躍してきたSMAPに敬意を表していた。

「中丸が所属するKAT-TUNは、2010年に赤西仁(32)、2013年に田中聖(30)、2016年に田口淳之介(30)が脱退し、ついに活動休止となってしまいました。中丸はずいぶん神妙な表情をしていましたが、SMAPの解散を他人事と思えなかったんですよ」(芸能誌記者)――アイドルもいろいろ難しいものだ。

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