体操男子、“マーブルチョコ”にくぎ付けの場面映され話題にの画像
体操男子、“マーブルチョコ”にくぎ付けの場面映され話題にの画像

 リオ五輪で、個人・団体ともに輝かしい成績を残した男子体操チーム。手に汗握る感動の試合も見ものだったが、中継を見ていたファンの間で、試合とはまったく関係のない“あるシーン”が「かわいすぎる!」と話題になっている。

 それは、チーム最年少の白井健三(19)が出場した跳馬の決勝での場面。内村航平(27)、加藤凌平(22)、田中佑典(26)、山室光史(27)の4人も応援に駆けつけ、白井選手の勝利に笑顔で拍手を送っているところなどが中継されていた。しかし、ファンが注目したのは、偶然カメラに映り込んだ加藤選手が「マーブルチョコ」に夢中になっていたところ。本人たちはカメラに抜かれていることに気づいておらず、加藤選手はマーブルチョコのおまけシールのチェックに夢中で、その隣にいる田中選手も横目で気にする姿が映し出されていた。

 別の日には、白井選手がマーブルチョコを食べている場面と、おまけシールを白井、内村両選手が一緒になってチェックしているところもばっちり撮られていた。しかも、白井選手の手に二本のマーブルチョコが握りしめられている場面もあり、それを内村選手と山室選手がツッコんだりと、終始和気あいあいとした雰囲気。それらのシーンはSNSでも動画で拡散され、「なんでこんなマーブルチョコに夢中なの! かわいすぎる!」「チョコたべすぎ! ほほえましいよ~」「マッチョとチョコ、相性よすぎ」と、世間で意外な盛り上がりを見せている。

「白井が“勝負食”として『DARS』を会場にまで持ち込んでいたりと、体操男子とチョコは関係が深いんです。2008年の北京五輪では内村選手が『ブラックサンダー』が大好物だと公表したんですが、その効果か翌2009年には売り上げが1億個を突破する大ブームにまでなったんです。今大会では製菓メーカーの明治が体操日本代表のオフィシャルスポンサーになっているので、マーブルチョコも差し入れされたものなのでしょう。今回のこの世間の反応を受けて、男子体操チームが出演するマーブルチョコのCMが作られるかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 試合ではカッコいい姿ばかりだっただけに、仲良くお菓子に夢中になるギャップのある姿に、ハートをわしづかみにされた女性ファンも多いようだ。体操男子の女性人気は、まだまだ冷めることがなさそうだ。

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