出川哲朗「心霊ロケで奇病に罹った話」に出演者ドン引き!?の画像
出川哲朗「心霊ロケで奇病に罹った話」に出演者ドン引き!?の画像

 8月20日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に、お笑いタレントの出川哲朗(52)が出演。後輩のよゐこからクレームが寄せられていた。

 先週の放送に引き続きゲストとして出演した出川に対し、よゐこから寄せられたクレームは『出川よ! お前はバカか!』というもの。有野晋哉(44)が出川の楽屋に遊びにいったところ、薬をいっぱい飲んでいたので「風邪ですか?」と尋ねると、「風邪じゃないんだよ、奇病だよ」と返答されたという。

 明石家さんま(61)が「奇病?」と問うと、出川は「いや、それ、奇病じゃなくて心霊ロケだったんですよ。すごい怖いとこで、そんで4日ぐらいしたら、本当に震えてペットボトルも持てないくらい。ほんで病院に行って血液検査もしてもらったんだけど、“理由が分かりません”って言われて」と明かした。

 さんまがさらに「それは本当に、その霊のせいなのか?」と問い質すと、出川はその後、霊媒師に除霊を頼んだのだが、「5、6時間ずっと怖くてこうやって(隣の濱口の腕をつかむしぐさで)固まっているから、僕は歳だから、“4、5日してから筋肉痛が出るんですよ”と言われた」と語った。予想外な話のオチに芸人たちは拍子抜けした様子で、今田耕司(50)は「え、今、筋肉痛の話、聞いてたん?」と呆れていた。

「さすが出川さん、といったエピソードですね。本人はまじめなつもりなのに、ハプニングが起こってしまうのが出川さんのすごいところです。いつもなら、話の途中で噛んでしまい、オチまでたどり着けないのですが、今回は見事に着地していました。ちょっとトークがうまくなっているかもしれませんよ」(お笑いライター)――芸歴31年のベテラン、ついに覚醒!?

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