土田晃之が「安倍マリオ」を擁護? 松本人志、マツコ・デラックスらの批判に“反論”の画像
土田晃之が「安倍マリオ」を擁護? 松本人志、マツコ・デラックスらの批判に“反論”の画像

 お笑いタレントの土田晃之(43)が、自身がパーソナリティーを務めるラジオ『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送系)で、リオデジャネイロオリンピック閉会式の安倍晋三首相(61)がすぐマリオの変身を解いた理由に言及した。

 土田は、松本人志(52)が『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、マリオの変身をすぐに解いたことですぐに安倍首相と分かってしまうのはどうなのか、というダメ出しをしていたことをラジオで取り上げた。「個人的にはすごい格好良かったなと思って。しょぼくなくて、良かったんですよね。なんか、デジタル的な見せ方とかをしたりとかしてて」と閉会式での演出を誉め称え、松本の意見に納得した様子は見せつつも「たぶん、世界的に安倍さんがね、どれぐらいブラジルの人も知ってくれてるかっていうのもあるから、一応、あそこは」と、安倍首相の知名度を考慮した演出だったと擁護した。

「マツコ・デラックスも『5時に夢中!』(MXテレビ)で、安倍マリオについて“中途半端”と苦言を呈してます。あれだけアニメやゲームを取り入れておきながら、すぐに安倍首相とバラしたことに納得のいかない声は多いようです」(芸能ライター)

 日本のテレビやラジオだけではなく、海外のさまざまなメディアでも「安倍マリオ」は大きく取り上げられていたようで、米誌『ニューヨーク・タイムズ』では任天堂の株価が3%上昇したと報道している。芸能界からは手痛い批判もあるが、閉会式での日本のパフォーマンスは評価が高く、2020年の東京オリンピックに期待を寄せる人は多いようだ。

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