IKKO「裁判に持ち込む!」地下アイドルの暴言にマジギレの画像
IKKO「裁判に持ち込む!」地下アイドルの暴言にマジギレの画像

 9月5日放送の『好きか嫌いか言う時間』(TBS系)に、タレントのIKKO(54)が出演。地下アイドルのiwamiマリアローズ2世(年齢非公表)に怒りを爆発させ、南海キャンディーズの山里亮太(39)らになだめられる場面が見られた。

 この日は「ニートが社長に正面衝突!? 働け若者! 税金納めろSP!」と題され、一般のさまざまなニートやフリーターが出演。その中でホームレスの地下アイドルであるiwamiが生活費のために募金を集めている姿が紹介された。これについてフリーターの一人が、許可されていない場所での野宿や募金は違法の可能性があると指摘したところ、iwamiは「あなた、なんなんですか?」「フリーターがさ、偉そうに言ってんじゃねぇよ!」と大声で非難した。

 そんなiwamiに対し、IKKOが「アイドルってのはヒマワリのようじゃないといけないじゃない。いつもにこやかにしとくってのが、アイドルじゃないかしら」と意見したところ、iwamiが唐突に「でも私知ってます。IKKOさんが“どんだけ~”パクったのを」と発言。IKKOは「違う」と否定したが、iwamiはIKKOのポーズを真似ながら「ホント“どんだけ~”はこれじゃないんです。知ってます?」「私は『リンカーン』で見ました、これ」と、挑発した。最初こそ冷静に説明をしていたIKKOだが、iwamiがいつまでもやめないため、「もう悔しい!」とキレてしまう。

 その姿にiwamiが「IKKOさんってキレるんですね?」と発言すると、IKKOの怒りが爆発。「どこがパクったのよ! 最初から言ってるわ、ちゃんと言われたときには。そこで土下座してくれる?」とiwamiに詰め寄ったが、iwamiはこれに「ウケる」とひと言。これが火に油を注ぐかたちになり、「失礼なこと言って、アンタ。パクってる(と言われた)ところだけ映ったら、私どうなるの? 悪いけど、そこで切られたら裁判持ち込むわよ!」と、本格的に抗議を始めた。

 この言葉にさすがにトーンダウンしたiwami。その後、出演していた企業社長の説教が続くと、iwamiはまたも唐突に「でも私、IKKOさん好きです」と発言。その言葉にIKKOも「そうよ、分かればいいのよ」と怒りを収め、山里から「あんな若手の飴とムチ(トークに)にやられんの、やめてください!」とツッコミを受けていた。

「このときのiwamiの言動には、ネット上でも非難の声が多く上がり、彼女のブログのコメント欄もかなり荒れたようです。ただ、本人がブログに書いていましたが、ある程度の演出はあったみたいですね。炎上こそしましたが、無名のアイドルとしては、しっかり“爪あと”を残せたって感じなんでしょう」――あの食い下がりっぷりは、ある意味でプロ根性の証!?

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