カンニング竹山に山里亮太、謝罪騒ぎになった問題発言とはの画像
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 ベッキー(32)のゲス不倫騒動以来、芸能界では所属事務所のサンミュージックに関する、ネガティブな噂が流れている。同じ事務所に所属するお笑いタレントのカンニング竹山(45)も、『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演したとき、「社員がボーナスカットって噂を僕も聞いてる」とコメント。さらに「ベッキー騒動のことでテレビでいろいろ言うと、社員が俺にブチ切れしているらしいんですよ」と語ったうえ、「会議でお笑い班じゃない社員たちが、“竹山くんはいかがなものか”って。でも俺は頑張っているんじゃねえか、バカヤロー!」とキレてみせた。

 しかし、番組が進行して別の話題になり、コメントを求められた竹山は「ごめんなさい。今、それよりね、俺、サンミュージックの人たちに申し訳なかったなって……」と、先ほどの事務所への暴言を反省。司会である爆笑問題の太田光(51)に「なんで反省してんだよ!」と突っ込まれても、「ああ、俺、なんてこと言っちゃったんだろうって。一生懸命働いている社員さんたち、どうもすいませんでした」と平謝り。キレキャラ芸人の見せた、突然の謝罪に共演者から失笑が漏れていた。

 竹山以外にも不適切な発言が物議を醸してしまい、何度も謝罪している芸能人がいる。すでに謝罪が芸風の一部になってしまっているのが、南海キャンディーズの“山ちゃん”こと山里亮太(39)で、ツイッターで「おはよう」とつぶやいただけで、フォロワーから「朝に謝れ」とむちゃな謝罪を求めるコメントが殺到してしまうほどだ。6月放送のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBS系)で電話出演したときには、別番組の打ち上げで飲酒していたためか、嫌いな芸人を聞かれると「普通に嫌いなんで、言っても大丈夫ですか? オリエンタルラジオの中田敦彦(33)です」と発言。情報番組などで“ご意見番”気取りの後輩が鼻についていたようだ。

 ところが、先輩お笑い芸人のケンドーコバヤシ(44)から、「いくら酔ってても、後輩に噛みつくんはアカンやろ。ダサイやろ、それおまえ。噛みつくんなら、上いかなアカンやろ」と叱られたことなどから、自身のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBS系)の冒頭で「酒に酔い 後輩相手に 毒を吐く」と一句詠んだあと、「あっちゃん、ごめん」と謝罪した。当の中田からは噛みつかれるどころか、「忙しいから相手にできない」とスカされ、自身の“器の小ささ”だけが目立ってしまい、「なんであんなこと言ったのかなぁ、むだに敵作っちゃったなぁ……」と反省していた。

 ナインティナインの岡村隆史(46)も発言がネットで炎上することが多く、6月放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)ではサッカー日本代表の長友佑都(29)と女優でタレントの平愛梨(31)の交際について、リスナーからの質問に答えるかたちで「うまいこといかないと思う」と発言。理由は平愛梨の共演者が引いてしまうレベルの潔癖症らしいが、そんな岡村の“余計なお世話”にファンたちから「独身なのに気持ち悪い」「人の幸せを妬んでる」「素直におめでとうを言えないの?」などとネットで批判が殺到。その後、23日の放送でこの発言について、平愛梨から抗議を受けたことを明かし、彼女の誤解を解くために必死に説明し、「ごめんやで」と謝罪したそうだ。——芸能人だって、うっかりするときはあるんです!

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