松本人志とヒロミ「自殺を考えた」発言に、共演者が騒然!?の画像
松本人志とヒロミ「自殺を考えた」発言に、共演者が騒然!?の画像

 9月11日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にダウンタウンの松本人志(53)が出演。過去に自殺を考えたことがあると明かし、共演者が仰天する場面が見られた。

 番組後半、全国の4人に1人が本気で自殺を考えたことがあり、過去1年以内に自殺未遂をした人が推計53万人に上るという調査結果が発表されたことが話題になった。

 MCの東野幸治(49)が「みなさんは自殺を考えたことなんてないでしょ?」と問いかけると、松本は「いや、そんなことないよ俺。何度かはあるよ」と意外な返答をした。これを聞いた東野は「え!?」と驚きの声を上げ、秋元優里アナウンサー(32)も「本気でですか?」と問いかけた。「本気ってどこまで本気?」と笑いながら聞き返す松本だったが、東野は「自分の命を絶とうだなんて、冗談でも考えられない」と驚きを隠せない様子を見せた。

 松本は「カミソリでここまでとかはないよ」と手首を切るジェスチャーをしながらも「でもまあ、もうええかって思った瞬間みたいなのは、生まれて……ないですか? 1回か2回ない?」と他の共演者に問いかけると、共演者のヒロミ(51)が「もういいかなって思ったことはあるね」と同意した。東野は「もういいかなっていうのは、芸能活動もういいかなっていう?」と問いかけたが、ヒロミは「イヤイヤそうじゃない」と否定したため、東野は「人生を? え!?」とさらに驚いていた。

 松本は「これはもっとポジティブに考えて、逆にいうと、“死のうと思ったけど、いやいやそんなんじゃアカンわ”って、今頑張って生きている人が53万人いるってことだからね」と独自の考えを語った後、自身が死にたいと感じた時期について「20代の頃とか、30代ぐらいもあったかな」と振り返り、ヒロミも40代ぐらいの頃に「死にたいっていうんじゃないけど、もう俺やることないんじゃないかなって」と思っていたことを明かしていた。

「松本やヒロミなど成功者の場合は、芸能人としてできることをやりきった結果としての“燃え尽き症候群”のようなものかもしれません。しかし、頑張っても売れるとは限らない芸能人は不安定な職業ゆえ、精神を病んでしまう人も数多く存在します。占いなどスピリチュアルなものに頼ってしまう芸能人も多いですね」(芸能誌記者)――売れたら、“セミリタイア”もありかも!?

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