小保方晴子さんのSTAP細胞説は正しかった! と、ネット騒然です。米国のハーバード大学のチームが、日本を含む世界各国に特許申請。それがあのSTAP細胞だったのです。申請費用は推定で1000万円。申請には小保方さんが力説していた細胞にストレスをかける云々も添付されているとか。となると、小保方さんが発見した万能細胞と言われるSTAP細胞を、いずれ私たちは逆輸入という形で、多額の特許料を払うことになるのです。

 NHKをはじめ大手のマスコミは、こぞって彼女を袋だたき。果ては細胞の盗難で小保方さんを刑事告訴。ところが、裁判ではまったく疑わしいところがなかったと、今年の春に無罪が確定。今や大手マスコミは頬被り状態です。

 さて、今週は中山で「オールカマー」です。天皇賞を睨んで重要な一戦です。宝塚記念を快勝したマリアライトが人気の中心。昨年の有馬記念馬ゴールドアクターも参戦。大勢は2頭の一騎打ちですが、菊花賞2着の実績を持つサトノノブレス。そしてダービー馬ワンアンドオンリーも出馬します。

 注目は、カレンミロティック。前走の宝塚記念はベリー騎手の消極的騎乗で大惨敗。本来は先行力が最大の武器で、春の天皇賞ではキタサンブラックとハナ差の2着。スローで展開絶好。逃走劇です。

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