宮根誠司、片岡愛之助と藤原紀香へのご祝儀金額を明かす!?の画像
宮根誠司、片岡愛之助と藤原紀香へのご祝儀金額を明かす!?の画像

 9月29日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)とタレントの藤原紀香(45)の披露宴に出席した司会の宮根誠司(53)が、その様子をレポート。さらに引き出物を公開する場面が見られた。

 片岡と藤原は28日に日比谷にある帝国ホテルで披露宴を行い、中村橋之助(51)と三田寛子(50)夫妻や松本幸四郎(74)など梨園関係者や、芸能界の関係者など各界から約600人が出席した。当日、披露宴自体の取材はNGだったため、番組ではその代わりにと披露宴に出席した宮根が、その内容を語った。

 宮根は披露宴の様子について「大変華やかだったんですけど、愛之助さんがおっしゃるみたいに、非常にコンパクトでシンプルなアットホーム的な披露宴でしたね」とコメント。そして実際にもらった引き出物をスタジオに持ち込み、紹介していた。ちなみにその中身は「フランクミュラーの皿」「藍染のノート」「あんぽ柿」「バウムクーヘン」「水素生成器」となっていた。

 また宮根は披露宴で司会の徳光和夫(75)が「本来は宮根さんが司会をやる予定だったのに、なぜ僕がやることになったのか」「二人(片岡と藤原)が関西出身のため、宮根がやるんじゃないかって話が出ていた」と話していたと暴露。徳光は宮根が出席していることを知らずにこの冗談を言っていたようで、宮根は披露宴が終わった後に「後で徳光さんにごあいさつに行かせていただきまして、披露宴の“いろは”をね、教えていただきました」と話していた。

 また、ご祝儀はいくら包んだのか聞かれた宮根は「これすいません、ちょっと赤字になったかもしれません」と、スタジオに置かれた引き出物を指しながらコメント。引き出物の総額より少ない額だったかもしれないと、申し訳なさそうに説明していた。

「今回の引き出物の総額はだいたい10万円以上といわれています。それが赤字ということは、宮根は10万円を包んだのでしょう。ただ、歌舞伎界のご祝儀相場は100万円からという話もあるんですよね。もちろんこれは宮根のような外部の人間には当てはまらないとは思うんですが、もうちょっと包んだほうがよかったかもしれませんね」(芸能誌記者)――歌舞伎界は、一般の常識がなかなか通じない世界のようだ。

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