陣内孝則が語った「柳葉敏郎と織田裕二の不仲説」の真相とは!?の画像
陣内孝則が語った「柳葉敏郎と織田裕二の不仲説」の真相とは!?の画像

 9月29日放送の『ダウンタウンDXDX』(日本テレビ系)に、俳優の陣内孝則(58)が出演。俳優の織田裕二(48)との過去の確執をダウンタウンの浜田雅功(53)らに語ったうえで、共演した俳優の柳葉敏郎(55)も巻き添えにする場面が見られた。

 この日のテーマは「芸能界ぶっちゃけ質問! 匿名で!」。陣内に出された質問は、「ぶっちゃけ嫌いな俳優は誰ですか?」というものだった。陣内はこれに「僕は芸能界に嫌いな人なんて一人も……」と回答を避けようとしたが、浜田に答えを促されると「おそらく聞きたいのは、織田裕二くんのことだと思うんですけど」と、あっさり実名を出し、出演者たちを驚かせた。

 陣内は「今は大好きなんです」としたうえで、初めて会ったときの状況を説明。当時、すでに売れっ子だった陣内がテレビ局の廊下を歩いていると、向こうからサングラスをかけた織田が歩いてきた。陣内は織田がよけると思いそのまま歩いていたのだが、織田はよける気配もなくマネージャーになにかささやかれて、ようやく会釈をしてよけたのだという。しかし、陣内が気に入らなかったのは、そのときの会釈の仕方。織田は頭を下げず、逆に上げるような仕草をしたため、「それで俺はもう頭きちゃって、“あいつなんだ”っていう話になったんですけど」と、最悪の出会いだったことを暴露した。

 その後、陣内は「ずいぶん後かな、ギバちゃんも何か……」と、唐突に柳葉の名前を出し、織田と柳葉との関係についても語りだした。ドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)で共演していた織田と柳葉には不仲説が流れていたのだが、陣内も過去のことがあったため、その説を信じていたという。そしてテレビの特別番組で織田と柳葉が共演したときのこと。柳葉が織田に近づいていったため、「来たほら、絶対何かあるぞと思って、何かあったら絶対ギバちゃん応援しなきゃと思って」いたのだが、柳葉は「おっだちゃーん」と声をかけたというのだ。陣内は「えっ、仲が良いんだと思って。何か心の支えをなくしたんです、僕」と、そのときの落胆ぶりを語っていた。

「織田と柳葉の不仲はよくいわれるんですが、確かに『踊る大捜査線』の最初の頃は、演出をめぐってギクシャクしたことがあったようです。しかしそれも織田が、より良い作品を作りたいと考えてぶつかったもの。柳葉もその気持ちを受け止め、撮影途中からは、逆にしっかりとした絆で結ばれるようになったようですよ。織田は妥協しない性格で撮影現場でぶつかることが多く、それでネガティブな噂が立ちやすいんですよ」(芸能誌記者)――そのまじめさが原因だった!

本日の新着記事を読む